我が家の唯一のお手伝いとなっていたお風呂掃除。
始まりは、上の子たちが低学年の頃です。

初めはよくあるお手伝いとして始まったと

思います。夏休みの宿題だったかも。

近所の上の子の友達(.三兄弟の3番目)が、

「お手伝いはお風呂掃除」と言っているのを

聞いて、下の子にもやらせてみようと画策。


ほめほめ大作戦です。
幼稚園児の三男がキュッキュしてるのを見て、
かわいいなーなんて思ってました。

その頃は週に何回かを3人で順番に。
お米研ぎもあったので、お手伝い表を作って

順番に回してました。

上の子たちが3年生の時に上海に行くと、
週に2回ほど掃除してくれる方が来てたので、

その合間にお手伝いとして、お風呂掃除のみ継続。


上の子が中学に入るタイミングで、

私と子ども3人で帰国。
それを機に正式にお風呂洗いを息子たちに

完全に任せることにしたのです。

『3人で好きなようにお願いします。
1週間は7日あるので、もめないように

日曜だけは母がします。

残りの6日間を3人で好きなように

割り振ってください。』

取り決めとしては
①日々やることは、浴槽と洗い場の床
 気になったら他のところもやってね
②お湯をためて、入れるようにする
③8時半頃にできていれば、実施時間はいつでもオッケー
④できない時は交渉して代わってもらう

時間が遅くなった時は誰かしら文句を言うので、

やらざるを得ません。

上の子が中学入学から高校卒業まで、

曜日の調整をしながらこの方式で続きました。

途中で夫が帰国し、仕事変わって時間ができたので、日曜日は夫の担当に。

ただ、①の必須でない箇所は誰も気にならないみたいで、壁や天井、洗面器などをキレイにしてもらうという私の目論見は外れました。

初めから条件に入れておけばよかった。

 

その後、次男が大学進学で抜けたら
長男・三男・夫の3人のシフト編成に。

1年後の長男の大学進学では
三男・夫・私(1日のみ)に。

さらに3年経った去年は三男が大学進学で
夫4日・私3日。

と今も続いています。

文句も言わず、当たり前にやってくれていたお手伝い。ありがたいことです。

 

講座の途中で、こんなお話もしています。