2024年5月10日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して224日目、今日は自治会費の集金をするため各家を回ったが、世間話や要望など各家それぞれお話があり、とても時間がかかった。

 

明日は留守宅に再訪問をする予定。

 

電気がついていて家に人がいる気配を外からでも感じるのにインターホンの反応がない家等があり、集金日時を知らせているのにと残念に思う家もあれば、集金に回る家を少しでも減らせるようにとわざわざ会費を持って来てくれるお宅もある。

 

また、「集金ありがとうございます。大変でしょう」と労ってくれるお宅もある。

 

私も来年からはもう少し丁寧にお礼を言おうと思った一日だった。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→自信満々だったのに・・・

 

2023年6月21日夜、弟と実母のお金の流れをLINEでやり取りした。

 

私の計算では実母は家賃などがいらないので、保険等を入れても月13万円あれば十分生活ができた。

 

そこで私は弟に「お母さん、月13万円あればなんとか生活できると思う」と書くと、弟から「3月は20万円使ったから大丈夫だろうか」と心配の返信が届いた。

 

一人暮らしで、家賃も携帯電話代等も払っていないのに月20万円使う感覚が私にはわからなかったが、そんなことを言っている場合ではなかったので、私は「月13万円で生活できるようにしていくわ」と返信した。

 

そして私は「都市銀行だと思うけれど、お母さん企業年金が入ってくるはず、だからまだ収入あるはず」と書き込みをした。

 

すると弟から「えっ!企業年金もあるんだ?知らなかった」と返信が届いたので、私は「金額はそんなに大きくないけどあるよ。前に手続きがわからないと言われて私が手続きをしたから」と返信した。

 

すると弟から「都市銀行も見ないといけないね」と返信が届き、私は「農協は配当金の入金だけだと思うけど、これもわからない」と書き込みをした。

 

そして、私は前日実家に行った時に撮った玄関の写真を弟に送信した。

 

すると弟から「靴いっぱい」と返信が届いたので、私は「昨日行ったら、また靴と日傘が増えていた。シューズロッカーの中にもまだ入っていたし、見栄のための物がいっぱい。こういうお金がちょこちょこ出ていってる。昨日お母さん、『もう家計簿つけなくていいよね』って言うから、『現金何に使ったか見るから書くように』って言ってきたけれど、とにかくめんどくさいばかりだった」と返信した。

 

すると弟から「医療費の鍼灸院や喫茶店・ドクター〇ローンが大きいからね」と言って今まで1ヶ月にいくらくらい使っているか計算した数字を送ってきた。

 

その金額を見た私は「デーサービスの方が安いわ」と返信すると、弟から「友達と楽しく喋ってるんだから仕方ないかなーとは思ってたけどね」と返信があり、私は「そう思っていたけど、今の連れがあまり良くない感じ。特にお金をよく使う人達みたいで、それもあってスマホスマホとうるさい」と返信した。

 

すると弟から「あらら・・・悪い友達ができた子供みたいだね・・・」と返信があり、私はこの言葉がピッタリだと思い苦笑してしまった。

 

こうして、この日もようやく1日が終わっていった。