2024年3月28日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して182日目、昨日グループホームの館長さんから電話があり、そのことで今日一日モヤモヤとした気持ちで過ごしてしまった。

 

もう実母のことで心を支配されないようにと思っていたが、未だ実母の影響力が強いことを実感した一日だった。

 

さて、今日は昨日のブログの続き。

 

館長さんから「お母さんはとにかくここを出て家に帰り一人暮らしをしたいと言っていて、『私たちではそう言った要望は叶えられない』と答えました。こういう話は私たちは介入できないのでご家族で話し合ってもらわないといけないんです」と言われた。

 

そして館長さんから「一度お母さんと弟さんと娘さんの三人で話し合いをしてはどうですか?ただ、お母さんの今の状態を見ていると外で話をするとお母さんがエスケープする可能性があるので、お母さんのお部屋でした方がいいと思います」と言われ、エスケープについては十分考えられることだと私も思った。

 

そして、話し合いというよりも実母が怒りを私と弟にぶつけるだけだろうと思った。だから、相当な覚悟を持って話し合いに行かなければいけないと感じた。

 

また館長さんからは「お母さんは自分本位で人の話を全く聞きません。いっくらこちらが話をしても聞く耳を持たず、ここにきてもうすぐ半年になりますが、そろそろここにも慣れてここでなんとか頑張ろうとかそう言ったものが全くなく、本当に何と言っていいのか、こんなに頑として私たちの話を聞き入れない人は初めてで相当鬱憤が溜まっていて、今日私はお母さんからボロクソに言われました。なので一度お母さんの怒りを爆発させて、そこから対処していった方がいいのかな?と感じました」と言われた。

 

そして館長さんから「先程もお母さんが私に『娘にここに来た時には46kgあった体重が今33kgしないと必ず言って』と言いに来たんです。まぁ~ここに来た当初はお母さん『私はご飯は食べない。食べないで死ぬ』と言ってほとんど食べなかったりしたので、そりゃ体重減っちゃいますよね。今はご飯食べてここを出てやるって感じなので、前向きになったとも言えるんですが・・・」と言われたので、私は「あ~そうですか。母が私に体重のことを言ってと言ったのは、こんなに私可哀想なことになっているというアピールだと思います」と言うと、館長さんも「こんな風になって私可哀想なことになっていると言いたいのだと思います。そして、誰かを悪者にしないといけないという考えになってしまっている」と私と同じ意見だった。

 

そして更に館長さんからは「それと、お母さんが弁護士呼んでと言ってきたんです。どうやらテレビなどを見て弁護士が何とかしてくれると思ったようで、『こちらではそういったことはできないし、お金がかかりますよ』と言っておきました」と言われ、この日も私は「本当に迷惑をかけて申し訳ないです」と話の最中何度も何度も謝った。

 

長くなるので、この続きまた明日以降に。