2024年3月13日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して167日目、今日は実母の要介護認定審査会の日だった。
 
どんな結果になるのか気になって気になって仕事に集中できない1日になってしまった。
 
明朝一番に市役所に電話をして結果の確認をしようと思っているが、今夜寝られる自信がない。
 
万が一実母がグループホームを退去することになれば、またあの地獄の日々が、いやもっと酷いことが繰り広げられるだろう。
 
そして今度こそ塀の中に長期間いることになりかねない。
 
あ〜1日が1000日に感じる 。
 
さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→話が繋がらない
 
2023年6月2日夜、この日の朝私が食料品を届け実母と話をした時に息子(弟)に電話をすると言っていたことを弟に知らせていたが、弟からLINEで「かかってこんから、かけたほうが良さそうなー」と連絡があったので、私は「やっぱり忘れてるかー。電話してやってください」と返信した。
 
すると2時間後に弟から「電話終わった・・・。頭で考えるのが億劫になったのか、黙り込んじゃう時間が長くて時間がかかった。普通こうなのを今こうしてるのっておかしいと思わない?って話をしてても、やっぱりおかしいとは思えないみたいでなかなか話が進まないね・・・。とりあえず、通帳は七つ全部、来週金曜に主(私)ちゃんに渡すのは了解を得た」とLINEに書き込みがあった。
 
これに対して私は「覚えていてくれるといいのだけど」と返信すると、弟から「それと、一人生活は無理だから、週一の主(私)ちゃん以外に誰かに来てもらうか、施設に入らないと心配だから、来週の金曜に、おかんとしてはどうしていきたいか考えておいて主(私)ちゃんに話してと言ってみた。優先順位付けとか、どれが良くないことかとかわからなくなってるけど、自覚できないみたいだね・・・」と書き込みがあった。
 
これに対して「○○(弟)くんの分析結果はほぼ私と同じです。都合の悪いことはきれいに忘れるから、来週金曜日に覚えているかとても心配」と返信をすると、弟から「すぐ逃げたがるのがいかんね・・・。自分にもやってしまったことにも向き合おうとしないから、治さないといかんって思えないのかな。また毎日くらいフォローのメールを送っておく。」と返信があり、私は「なんかね、考えるのをやめちゃうんだよね。」と返信をし、長い長い1日が終わっていった。
 
果たして来週金曜日、実母は大人しく私に通帳を渡してくれるだろうか?不安ばかりが募るのだった。