2024年2月17日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して142日目、今日は実家に行き少し片付けをし持ち帰ってくるものを用意したにも関わらず、それを持ち帰るのを忘れてプチショック、どこに置き忘れてきたのだろう。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→まずは食事を

 

2023年5月26日、朝からAさんのことでバタバタした私は家のことを最低限して実家に食料品を届けに行った。

 

すると実母から「前回息子が来た時にお風呂の蓋が壊れていたから買いに連れて行ってもらったら、店の人が壊れた蓋を引き取ってくれると言ったからお店に持って行きたい」と話があり、私は実母とお風呂の蓋を車に乗せお店に行った。

 

すると駐車場に車を駐めようとバックをしていると、突然実母が車のドアを開け降りようとした。

 

私はあまりの驚きに、「お母さん、車が動いているのに危ない!!」と叫んだ。

 

すると実母はキョトンとして何か悪い事でもしたという顔をしていて、これ以上何を言っても無駄たと感じ、それ以上何か言うことをやめた。

 

以前は助手席で運転の真似事をして気が散り後部座席に座らせるようにしたが、今回はどのように対処しようか、運転席から集中ドアロックしかないかな?と考えた私だった。

 

その後実家に帰ると、実母が突然リビング中に虫除けスプレーを振り撒いた。

 

振り撒いたスプレーを見ると屋外用でリビングにいるとむせるほどだった。

 

前から喘息で呼吸器内科に通っていた実母には、蚊取り線香は肺に良くないと話していたが、今度は屋外用の虫除けスプレーを大量に撒かれてため息しかなかった。

 

そこで私は実母に「屋外用の虫除けスプレーを家の中に大量に撒くのは、蚊取り線香と同じで肺に良くない」と話した。

 

すると実母は「家の中に虫がいる」と言い、私には見えない虫が見えるらしい。

 

長くなったので、この続きはまた明日にでも。