2024年2月11日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して136日目、今日は朝から毎年行っているボランティア活動に主人と行ってきた。

 

毎年参加ボランティア人数が少なく悲鳴を上げていたが、今年は例年の4倍ほどの人数が参加したため、こんなに楽をさせてもらっても良いのかしらと思ってしまう程楽だった。

 

やはりボランティアは人数が沢山いる方が良いなぁ~と思った1日だった。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→一か八か大きな賭けに出る

 

実母の認知症記事でこちらに訪問してくださる方には何の話かよくわからないかと思います。詳細については→Aさんのこと

 

Aさんが携帯電話がないと大パニックを起こし、私は最終手段と考えAさんの娘さんにLINE電話を掛けてみた。

 

するとAさんの娘さんが出てくれ、ブロックをされていないことがわかった。

 

この時私はどう話そうかと携帯を握りしめて考えていたが、それよりもAさんのパニックが尋常ではなく、すぐさま本題に入った。

 

まず私はAさんが尋常ではないパニックを起こしていることを伝え、Aさの携帯電話を解約していないかから聞いた。

 

すると娘さんから「多分解約していないと思う」と返事があったので、次にデイサービスにAさんが携帯を忘れていないか聞いて欲しいと伝え、電話を切った。

 

その頃Aさんは「犬の鳴き声が怖い」と言っていた。これはもうずっとAさん宅の犬がギャンギャン吠えているからで、私もはっきり言ってうるさいと感じていた。

 

そうこうしていると娘さんから電話があり、デイサービスにAさんの携帯の忘れ物はないとわかった。

 

次に私は娘さんに「Aさんのお父さんに電話をかけ、最後にAさんからいつ電話があったのか確認をして欲しい」と頼み、続けて「私が先程お父さんに電話した件はこのことだと伝えて欲しい」とお願いをして電話を切った。

 

こんな状況の中、Aさんが突然「○○(Aさんの娘さん)の結婚って?」と言い出したが、私はAさんのパニックを何とかしなくてはと必死だったため、こんな時に何言っているの?と思いスルーした。

 

すると娘さんから再び電話があり、「母から祖父に今日は電話がなく、祖父から電話をしても繋がらないそうです。最後に電話をしたのは昨日らしいです。」とAさんのお父さんから聞いた話を教えてくれた。

 

ここまで聞いて私はもうどこを探せばよいのかわからず、娘さんにGPSで携帯がどこにあるか調べるオプションに入っていないか聞いたが、わからないということだった。

 

長くなるので、今日はここまで。