愛のある企画ってのはとても参加した満足感があるもんでして。
自分のイベント「ストフェス2018」が終わってしまい、喪失感に溢れる中、バンド友達のRicoさんが主催するイベント「Rock till ya drop vol.12」を動画でお手伝いして参りました。
このイベントはmixiのジョーン・ジェットのコミュ(懐かしい響き…)で盛り上がっていたメンバーによって作られたイベントで、今年で10年になるそうな。
途中紆余曲折あり、現在のようなRico Jettさん中心の形に。
そのRicoさんから「動画を撮影してJoan Jettに送り付けたいから撮影してほしい!」とのオファーを頂いたのは7月末日。
ワタクシ自身、動画撮影でちゃんとお願いされた記憶がなく、しかも目的が「本人に届ける!」とか言われるともう滾(たぎ)るというか、「時が来た…それだけだ」の思いでひとつ返事で快諾したのでありました。
ということで出来上がりはこちら!!観て!!
(14分間のダイジェスト)
Joan Jettに届けるために英語ビデオメッセージを織り込んだり、この企画の意図やRicoさんの思いを伝えるために英語でこんなの作ってみたり。(カッコ良く意訳してくれたJazz VocalistのRemiに感謝)
ライブ映像は各バンドに撮影して欲しい曲を1曲ずつ挙げてもらって撮る、というやり方で撮りました。
イベントに参加していない第三者の方に一度観てもらったところ、「愛が詰まってますね!」とのお言葉を頂きました。
映像でそれが伝えられたのならすごく嬉しいなぁ。
4時間強のイベントを14分では伝わらないと思うので、以下つらつらと。
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当日は顔合わせの16時過ぎまでに会場入りすれば良かったのだが、荷物の多さと高円寺は車で行った方が早い、ということで車移動。
上限ありの駐車場が少なくなっている印象…結局会場であるShowboatから徒歩10分ぐらいのパーキングへ。上限2300円なり。
15時過ぎに会場入りすると、総出で飾り付け準備。
ものすごーく手がこんでます!
このあたりからもう楽しそうな雰囲気満載。
何度も来ている会場だし出演もしているこのハコでカメラの位置を決めることなど造作もないこと。
最近マイブームのドラムカメラもセットして、カメラ4台体制で臨む。
司会のJETヒロシくんは武蔵境STATTOというライブハウス勤務で、ワタクシが以前出演した時に、彼が秋田の男鹿出身ということで青森秋田でお話させていただいた以来の再会。
そして顔合わせの際にも出演バンド「LONDON BOYS (as Jonny Thunders)」のジョニーが青森から夜行バスで来た、と!
ここで「津軽ですか?南部ですか?」とつい聞いてしまうのが青森人の悪いところ。彼は南部でした。
でも青森のライブハウス事情について少し話せて良かった。
SLEEZ SISTERSの美穂さんからおにぎりとコーヒーの差し入れを頂いたり、出演者はいい雰囲気でございます。
いよいよオープン。
お客さんはみんな装飾物に興味津々。
インスタ用の枠で写真撮ったり、DJのビートに身を委ねたり。
◆トッパーは「The フスマ (as The Muffs)」
スーパーオールゴーのカナエさん(G,Vo)とJETヒロシ(Ba)、まなやん(Dr. 元SLEEZ SISTERS)のトリオです。
JETヒロシの「ハッピーバースデー!ジョーン!ジェーーーーッ!」という叫びから始まったライブは90年後期グランジ臭プンプンで。武蔵境STATTOではお馴染みの書き初めお習字でお祝いしたり、フスマの小道具でひょっこり顔だしてみたり、演出も色々楽しませてくれました。
まなやんの乱れないリアルモヒカンが素晴らしい。
The FUSUMA / I Need You(生中) https://youtu.be/C6zjA4C0Wrs
◆二番手は「Lo7(as L7)」
こちらはSLEEZ SISTERSのVocalミホさんがベース担当。90年代中期は女子バンで尖ってる人達はL7やってる個人的イメージ。
あの衣装のインディアンの羽根は本家もやってるのでしょうか…?個人的にあれはAnthraxのベラドナさんがIndiansという曲でかぶっているのと、Blankey Jet Cityの「ヘッドライトのわくの取れ方がいかしてる車」の歌い出しで「インディアンの羽根をつけた恋人がおどけながらしゃべる」というフレーズ。(知識の偏りが激しい)
Lo7 / Lost Cause https://youtu.be/auVrNpqvNOg
◆三番手は「Hats & Shades (as Blues Brothers)」
こちらはワタクシのイベントにも「AB/CD(as AC/DC)」で出演してくれたタケちゃん(Vo)とmojoくん(Ba)のバンド。
ブルース・ブラザーズって今でも人気が高いですよね、テレビでもよくSEで使われるぐらいキャッチーだし、それでいて本格的ファンクなので玄人好みでもある。
ちなみにホーン隊には主宰Ricoさんのお子さんが参加。物販も手伝ったり、親に理解のある素晴らしいお子さんです!
Hats & Shades / Gimme Some Lovin’ https://youtu.be/FYdGRZQdMx8
◆四番手は「LONDON BOYS(as Johnny Thunders)」
界隈で噂には聞いておりました、本格的なジョニーがいる、と。。
ワタクシ在籍のバンド(有)石井商会(as Guns N Roses)のサイドギターゆたか氏もジョニーダンサーズ(通称:序二段)というバンドでジョニー役を務めている、ということもあり、序二段メンバーの3/4が偵察に。
正直ジョニーの実物をあまり知らないワタクシでも、きっとこうなんだろうなーと思わせる憑依っぷりでカッコいいパンキッシュなジョニーで楽しませて頂きました!
London Boys / Let Go https://youtu.be/_h6fod4Phdk
◆トリ前は「Barbitch」
こちらは年間100本ぐらいライブをやっているという噂のマソソソ先輩ことマリリン・ジェットさんのバンド。
マソソソ先輩には初めてお会いしたので「初めまして、マソソソ先輩ですよね?」と言ったら「………ということは、S.A.T.Oちゃんのお友達ですね?」と特定されてしまいました。誰も呼んでいない名前で呼ぶ時は注意しましょう(自戒)
Barbitch / Cherry Bomb https://youtu.be/CfIh1GzHRgk
◆そして大トリ「Rico Jett & White Spider(as Joan Jett & Black Hearts)」
Ricoさんのステージでの弾き姿のカッコ良さは界隈のギタリストの中でも個人的トップクラスでありまして、今回ギタボということでまた違う姿を見せてくれました。
揃いの白のライダースで登場(約一名チャックが閉まらない事件あり)、途中から黒モードに変えるなどのこだわり。
途中機材トラブルなどもありましたが、「私は絶対I love R&Rをやらないから」宣言のとおり以下のセトリでお送り致しました。
1 Bad Reputation
2 Light Of Day
3 Change The World
4 Crimson And Clover
5 Nag
6 Personality Crisis(New York Dolls Cover)
7 I Want You
8 Don't Surrender
9 Real Wild Child https://youtu.be/beETYh6lmTk
10 Everyday People
11 Science Fiction https://youtu.be/lU11F7TplXg
12 Roadrunner
13 I Hate Myself For Loving You
最後は出演者やイベントゆかりの人々がステージに上がり、I Hate〜の大合唱で大団円を迎えました。
Ricoさんの人柄や人を惹き付ける力、そしてジョーンへの愛情がこのイベントの成功と長い間続けて来れている原動力なのかな、と。
素晴らしいイベントを内側から見ることができてとても良かった。
そして裏方として支えることができて嬉しいですね。
あとはジョーンが14分の動画を観てくれたらもう何も言うことはないです。
届け!!





