夜叉が最期のライブをやる、ということで勇気を振り絞って行ってきた。
 
ワタクシが夜叉を知ったのはベーシスト山本征史さん経由。
山本さんを知ったのは、山本さんと森永Judyアキラさんとの男女ユニット「amber lumber」経由。
でもamber lumberの結成前に一緒にやってるとこも観てるので厳密には森永さん単体経由。
 
ワタクシが目にする山本さんはアコースティックベースにエフェクターかませて足で操作する器用な、歌心のあるベーシスト。
 
だが、この人はどんなルーツが…と辿っていくと人間椅子の和嶋さんだったりマルコシの秋間さんだったり色んなとこで弾いている中、「夜叉」の文字が。
 
YouTubeに上がってる数も少ない中で見つけたこの動画に心奪われたのであります。

YASHA (夜叉) - N.S.Z.

 
演奏タイトで悪そうでゴリゴリで和柄でカッケーなおいっ!!
 
 
山本さんはその動画の中で長いサラサラ髪を振り乱してヘドバンしながら猛烈にミュージックマンのエレキベースを弾いているではありませんか。
 
ギャップ萌え。。
 
そして夜叉のギターはラウドネスの高崎さんの唯一の弟子だとかでもの凄い刻み。
曲のノリもラウドネス第三期(Taiji、Masaki時代)を思わせる重厚さ。めちゃタイプであります。
 
amber lumberのライブ物販で夜叉の音源が売られておりましたので、迷わずライブDVD「Reborn」を山本さんから購入し、実家に帰る車の道中700kmをずっとリピートして帰るぐらい気に入っておりました。
 
 
前置きが長くなりましたが、そんな夜叉は活動休止状態であり、この度ドラムの菊地さんこと大将が地元新潟に拠点を移す、とのことで最期の夜叉が観れる機会を逃す訳には行かなかったのです。
 
対バンもいかつい系揃いで…
 
事前情報としてラウドネスのドラマー樋口さんのローディーであった同い年のく〇くんからは「夜叉は昔は悪かった」とか、ワタクシが一緒にJUKESというバンドをやってるボーカルのさっちゃんからは「若い頃にサノバガンで横浜で何度か対バンしてるけど、怖くてまったく話したことない」などの逸話を聞いておりましたので、数少ないワードローブな中から黒のスカジャンなどを選び、カツアゲなどされても逃げやすいようクロックスの軽めのスニーカーで臨んだわけであります。
 
 
 
 
会場内で森永さんやくんくんに会い、夜叉ライブのベテランkao☆runに大将の奥様を紹介してもらい、ニワカファンなりに盛り上がっていたところでほぼオンタイムで夜叉降臨!
(いかついバンド揃いなのに時間通りとか実はいいひとたちなのかも…)
 
 
 
 
ヘヴィなリフとタイトなリズム、うねるベースに吠えるボーカル。
ボーカルの成田さんの声が(悪い声なのに)とても通る通る!
 
そしてこんな見た目でMCが面白い!おしゃべり大好き!
 
夜叉を始めた当時、他にも夜叉というバンドがいたから「横浜夜叉」と名乗っていたら、その夜叉というバンドが"いつの間にか"無くなってた、という話に「潰したんですね…」というツッコミが入るぐらいの武勇伝MCも…
 
山本さんも動くし頭振るのにブレないベース!
 
 
どうみてもトーシロじゃありませんね…
 
ワタクシの知ってる山本さんはステージで猫になりたいミャオーとかやさしく歌ってる人なので、デス声コーラスが新鮮。。
 
 
しゃべりの内容も夜叉仕様。
 
 
最後に夜叉銀行の現ナマをばらまく恒例(らしい)イベントもあり、「当たりも入ってるので当たった人は物販へ!」と言われてお札の裏を見ると「あたり」!!
特典でサイン入りDVDいただきました!のと同時に山本さんから呼び止められてピンクの拳の小さな袋をいただきました。…MCで「無料配布のものがあるけど、古くて破れるかもしれないから使わない方がいい」と言われていたモノの正体はコン〇ー〇でした。コンバースでもコンビーフでもコンチータでもありません。


とても楽しませていただいた初の夜叉ライブ。
東京で無理なら新潟で 、いや北海道で、とか言われてましたが、また観たくなりますね。

 20年後と言わずもっとやっていただきたい。