無くしものして散々さがしていたら、違う時に探していた手鏡がでてきて、これって探し物アルアルだな!と思っていたら、子供達が小さい時に買いた手紙がでてきた。
ママごめんね、なんでもするからゆるしてねと。
なにかに怒ったときの。
涙がでてきた。
他の手紙には精一杯機嫌を取ろうとした内容が書いて余計につらい。
対抗できない子供に酷いことをしていた。
これを貰ったときはまだ怒りが収まらず、ふん!って感じだった記憶がある。
とにかく、色んなことにイライラしていた。
お遊戯がちゃんとできなかった、部屋の片付けができなかった、やりっぱなし。
義理家族とのイライラの連続。経済問題。
全部子供にぶつけていたのだ。
過ぎてしまったことや、終わってしまったことはもう取り返しがつかない。
あの頃、精神的にギリギリだったけど、子供達をそれでも頑張って愛していたのだという証拠にしたい。