昭和生まれなワタシは
今の世の中的には ポンコツなんだと思います
子どもの頃の世の中は、今の様な 正しいという概念が…低い?
まず チャイルドシート存在しませんでした。
シートベルトもしてなかった
飲酒運転するのも当たり前
子どもがお酒や、タバコもお使いに行ったよ
学校では、先生が竹刀やものさしで、児童をバシバシしばいてた
今の子育てとは、全く違う世の中だったわけ

なのでもちろん、自己犠牲当たり前、年功序列、躾という支配、そんな感じのものが刷り込まれているわけ
でも、子どもの頃からコレに対して
すっごい違和感と反発心があった子どもだったので、決してお利口さんではなかったのよ。
ヒステリックな母の事がすごく嫌いで
うるさいから、言われそうな事全て先回りして押さえて文句を言う隙を与えない様に親の良い子を演じていたわけ。
そんなだから、精神的にも大人になってからも拗らせまくりだったのですが。

ふと、子ども育てながら気づいた。

自己犠牲当たり前と思ってたけど
自己犠牲だけで生きていた訳じゃないよなー。って…
言われてもない事やって、先回りして
空気読んで、思いを汲んでってやってたけど
自分のしたい事を、安心してする為に取ってきた行動だったんだろな。

そのおかげで、生きる力はかなり高いと自分でも思う。
自己肯定感低すぎやと思ってたけど
実は、逆なのかもしれない…

人の記憶は、感情だけが鮮明に残りがち…なので、子どもの頃のワタシは、母が嫌い。って感情が強すぎて
自己防衛的に動いてたのだと思う。


自分の子ども達を見ていると自分の幼少期を思い出して
感情の整理ができてきたかな?
人生半分かかってやっと、気遣いたこともあり
死ぬ直前まで 学びは、終わらんのやろなー。

ポンコツなりに頑張る!