マーケティングから市場のニーズを割り出すと、防災冬キャンプとは生きるか死ぬかの極寒の中を「サバイバル術で乗り切る」方法なのだろうというイメージを持たれていることがわかりました。
それまでの防災冬キャンプはグランピングに近く暖かくユル目の冬の宴会会場を作ることを目指いました。これはウォンツであり、この研究はこのまま進めていきます。
 
しかし、ここで市場のニーズに真正面から応えていくことも必要な仕事と感じたことから、次冬は「防災サバイバル冬キャンプ」バージョンを啓発していきます。夏冬のサバイバル・キャンプを含む冬の災害発生から極寒の3日間を乗り切る「防災サバイバル術」なるメソッドを構築していきます。
赤鼻塾がこれまで培ってきた、ライフセーバー+アウトドアスキル+防災教育=「防災サバイバル術」です。
自衛隊員、消防、医師、看護師、教師、芸能、プロスポーツ、NGO、NPO等の仲間たちの叡智を結集します。