伝えるって、何でしょうか。。。
どうやったらいいんでしょうか。。。。




前回の記事で
『伝える』力の向上を目標に取り組みたいと言いましたが
そもそも、伝えるってどういう事でしょう。

そう、考え出した矢先
学校の研究クラスの授業がありました。


『死』というものを題材にした、ものすご~~~~く深い内容の朗読をやりました。
まず文字を読み、そして内容を読み取ります。
それから、作者はどういう意図でこれを書いたのか、読解、解釈します。
そして、その解釈を自分なりに表現します。

その授業で、まず1番よく出た言葉は 『気持ちで!
『朗読は気持ちです。』
『気持ちをそのまま素直に言葉に乗せれば、表現はついてくる。』
『頭では考えずに心で感じて』
『「表現しよう」という下心が見えるしゃべりになってはダメ』
『そもそも「表現しよう」となっている時点で、「気持ち」ではなく「考える」朗読になっている』
先生はこれを口をすっぱくしておっしゃっていました。

実はこの先生の授業は初めて
今まで言われた事のないことを言われ
当惑しているヒトも中にはいました。(^^;)

ただ「読む」のと「伝える」のは違う
!!やはり、先生からのアドバイスにも出てきました。

伝える対象をしぼってみて
相手の耳にではなく、
     心に聞いてもらうのです


え・・・?

そうか!・・・これです!
私が『伝える』 をよく理解できていなかった理由。

『声に出して、伝える』
私は結局のところ、この言葉の表面だけを捉えていて
耳に音を届ける事しか考らえていなかったのです。


伝える事は
感覚、感情、感性を 声に出して、相手の心に 響かせる
と、いう事。。。。。


はい、まだまだ雲を掴むような感じですが
ヒントになりました。
なんだか、フワフワしていたイメージが、すとーんと心に落ちて来ました。
とりあえず、『伝える』イメージを持ちながらトレーニングする事が出来そうです。



ちなみに、その授業で次によく先生がおっしゃっていたのは
『気持ち』を声に乗せて表現できていたヒトに 『その解釈は違う』という事でした。
『死』という字面から伝わってくる印象だけで、表現したヒトは、暗く重いモノになりました。
でも、私もその原稿ではその解釈は違うと思いました。

私がその原稿から感じた作者の感情は 『達観』
生命には漏れなく死というものがついてくる。
それに「抗おうとする生物」である人間を、自分も含め、愛と悲しみを持った視点が見つめ
酒の肴のように、理屈として語る。
ただ、その思考にたどり着くには理由があるはず。。、何か予感めいたものが・・?

私には、その原稿はそんなように感じました。
どうやら、そこの解釈はそう遠くないようでした。


伝える能力がいくらあっても、作者の意図が掴めなかったら伝える事は出来ません。

先生がおっしゃっていたのですが
『私達は原稿を 読む のではないです。読ませていただいている のです』 と
なので、原稿には全て、作り手の意図があり、それを正確に読み取って表現しなければならないと・・・。

確かにその通りです。
この授業でも 『行間を読む』 という言葉が出てきました。
こちらも、どんどん身につけていかないといけないスキルです。


今回の授業も、たいへん有意義でした。
丁度、『伝える』 について悩んでいたところだったので
まさにドンピシャでしたw
またまた良い先生に出会えて、私は幸せ者です。
この幸運に感謝して、
これからもバリバリ頑張っていこうと思います(^^)☆



ふぅ・・・・今回も熱くなってしまった(笑


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