東京公演を観劇された舞台友さん達が絶賛されていたし、
「東山さんと三浦君なら間違いないよね」
と期待値を上げて、
気温も上がって🥵の怖々な遠征
、、、それにしても
甲子園を目指すための地方戦を見ていて思うことは
「この子達と周りの応援団の子達の体力がうらやましい」の一言です。
彼らには熱中症警戒アラートなんて全く関係のない話なんだろうな〜
ってか
ここ数日は🇹🇭バンコクより気温が高いって
【本編】
内容にふれています、
たぶん(苦笑)
今日はKITTE大阪のプレオープン日
、、、次に行く時は中のお店はほとんどが開店しているから食事などに困る事はないはず
開演45分前に開場、
すぐに物販に並んだのですが、
三浦君アクスタは早々に売り切れに。
、、、惜しい!
東山さんと2つ仲良く並べたかった😢
でも
「通販を検討しています」とスタッフさんの言葉をもらったので楽しみに待ちます(^ ^)
D列ドセン🙌
ドセンは幸せ〜
だって主役の二人がロックオンできるから
でも・だから
それ以外がほとんど視界に入らないのが玉にキズ😅
たぶんストーリーは
弟(三浦宏規)は男性(東山義久)を好きになる
そうそう
三浦君は登場時に目隠しをしているのだけど、
これは彼を「何も知らない、見ない無垢な存在」の意味かな?
(っと思ったら、
パンフレットには弟は盲目と書かれていて
「あらら、深読みしすぎた〜(><)」と)
そのうち
弟は自ら目隠しを外して彼と踊り時間を紡ぐ
「これを萌えと言わずに何を萌えと言う?
キスしてるよね、ね、ね!
それはラブシーンを見せつけてますよね、ね」
と叫びたくなるのをグーーー!!!!っと我慢して観るのは、
一種の苦行(≧∇≦)
、、、こーゆーのを「身体が雄弁に語る」って事なのね〜
姉も同じ人を好きになってしまう悲劇が
これは一緒に観た舞台友さんとの意見が別れて、
「姉は弟を取られたくないから彼を誘惑したのでは?」と
、、、それならますます倒錯した愛の話になる
二人は彼を自分のモノにしようと争い、
姉は弟に届いた彼の手紙を破り捨て、
弟はやけ酒に溺れる、、、
シーンが代わり、
心象風景のようなダンスの技やアクロバットを魅せつけられて、
ヴァイオリンとチェロの奏者が舞台の前面に出てその周りでダンスを行ったり。
、、、そうだ!
今回の音楽はピアノ・キーボード/ヴァイオリン/
チェロ/マリンバという珍しい組み合わせで、
マリンバのトレモロが他の楽器の長い音符に絡みつくように感じられるのが楽しい
ハラハラと上から雪のように紙を降らせて、
椅子を使って踊るシーンは、
ずいぶん昔に観たジョルジュ・ドンさんのバレエ(
マーラ作曲交響曲第5番4楽章
通称[adagietto])で踊っていたのを観たことがありそのオマージュのように感じた。
椅子は居場所であり、求める場所への象徴だと聞いた事がある
その紙のお掃除タイムは、
三浦君の特に踊る事もなく客席降りしている時間になり、
スポットライトが当たるだけですが、
とても神々しい時間でした
たぶん彼らは一度は離れたんだと思う
でも再び出会い直してしまい
彼にすがりつく姉と弟
しかし姉は短絡的に毒薬を口移しに彼に注いで二人で心中。
それを知った弟は彼の唇にキスをして、
(たぶん)残っていた毒薬で亡くなる。
亡くなる寸前に彼は弟に手を伸ばすが、
それが届くことはなかった、、、
暗転
それから
ラベル作曲「ボレロ」の編曲が流れて
キャストの皆さんが2人づつ登場して舞台所狭しと踊る・飛ぶ
東山さんと三浦君が登場してからは
原曲のボレロで録音?と奏者の同時演奏
上に着ていた薄い衣を脱いでいくキャスト
クルッと背中を向けると綺麗に天使の羽(肩甲骨)が浮き出て、
ほんとにパタパタ動くから飛んで行けそうになって、すっごく触りたい(*≧∀≦*)
音がドーンと身体に響いて感動もひとしお
踊りの事はあまりに素人で表現に適切な言葉を知らないけど、
東山さんが踊ると空間が切り裂かれるイメージになって、
三浦君が踊ると空間が広がるように見えるのね。
良いとか悪いとかではなくて表現の違いであり、
もしかしたら
大人になってから踊りを始めたか?
子供の頃に始めたか?
で筋肉と運動神経系の繋がりに何か違いがあるのかな?
アフタートーク(順不同とニュアンスで)
司会は鈴木凌平さん
左から
植木豪さん
山野光さん
三浦宏規さん
東山義久さんの順に着席されて、
皆さんは物販の黒Tシャツを着ています
司会鈴木凌平さん
、、、三浦さんから「なんとなく井上芳雄さんに似てるよね」と言われて、
東山さんからは「顔色の悪い井上さんね」と言われて、
「あ!そうだそうだ!」と客席一同納得
植木さん
「東山さんとは同じ年、
まだまだ第一線で舞台に立っていてくれる事が自分のモチベーションになっているし、
新しい世界を見せてくれる。
クラッシックバレエやコンテンポラリでは神が上(っと上を指さす)にいて、
僕たちストリートは人の中からの生まれて、
違う世界を見せてもらった気がする。
M5(光る球体や光る紐を組み合わせた演出の場面)の演出について
あーゆー新しいモノを使うのが俺の得意分野で、
(三浦)宏規が酔っ払ってクラブに入って来る時に持ってる酒瓶も光るようにしてある。
俺は全然飲めないんだけどね(笑)」
からの山野さんと鈴木さんは
「あの球体は意外に重くて、
稽古の最初の方から用意があって、
毎回落とさないように緊張して操作してた」
植木さん
「あれをうまく光らすためパチパチ(とパソコンのキーボードを叩く仕草を)やって、うまくいってよかった」
あ!
だから今回の劇場アナウンスが
「携帯電話は電源から切ってください」だったんだ、
誰かさんのケータイが万が一の電波の誤作動を起こさないために。
植木さんからみた三浦君の話
「別の仕事で彼を観た時、
『あ、この世界(たぶん2.5作品を観劇されたのでは?)に本物がいるようになったんだ』と思い嬉しくなった、
日本のエンタメは世界に出られるから、
本物がいないとダメなんだ」
と力説されていました
東山さんから見た植木さんは、
「彼は違う世界を見せてくれる。
ヒプステ(この作品だけしっかり名前がでました)など(植木)豪がいなければ、出る事はなかった」
さらに植木さんは
「ゲネの時この辺り(舞台下手の方を指差し)でかわいく体育座りをして見ている宏規と、
あっち(セット2階の上手端っこ)で酔っ払ったおっさんのように横になっている東山さんの写真を撮ったので流します。
(それがホントなら速やかにアップしてほしい)」
と会場を笑いのうずに
東山さん
「ボレロが大阪でも上演できて嬉しい。
東京でもどんどん盛り上がってきて
大阪でも多くの人に観てもらえて
(ぐるっと見渡すとほぼ満席でした)、
昨日は宏規とラジオとかテレビの番宣とかできたし」
と作品がうまく行った事(集客を含めて)を感謝されていました。
終演後も物販にはズラーーーーっと列ができていて、いい風景(^ ^)
さて
ミュージカル「赤と黒」「ナビレラ」と続けて三浦君の舞台を観て、
本格的に踊れる彼に、
次は何の演目が回って来るんだろう?
もう少し歌が上手くなり、
演技力がつ井出、
そしたら舞台界では鬼に金棒な無敵の存在になるね〜
とホクホク気分
そうそう
ちょうど本棚の整理整頓の時見つけた
パンフレットより
「恋するブロードウェイ」より
同じ演目には
もう一人の刀剣男士も
彼らはどんどん大人になり、いい俳優になっていく
それを
観客として観続ける喜びを感じさせてくれるのが嬉しい☺️