公式
夏ドラマ「はやぶさ消防団」、
最初は超怪し気な古川雄大さん演じるソーラーパネル会社「ルミナスソーラー」の営業の真鍋役に惹かれて見ていましたが、
なんのなんの!
主演の中村倫也さんの「超絶受け芝居」の妙義が面白くて、
それと
「イケオジさん達全員が主役はれる人達ばかりで、演技に隙がなくて安定して見てられるわ〜」なドラマでした
おまけに最終回のここ!!
セリフの強さと信念と一気に攻める演技構成と脚本の良さにしびれました(^ ^)
次はなんのドラマかな〜っと思っていたら、
まさかの舞台!
おまけに地方あり!!
の即ポチ案件です
10月16日
11月21日
初日コメントと舞台写真
【本編】
内容にふれています
2階1列上手ブロック
、、、見晴らしはいいけど、
落下防止の柵が視界を上下に切っているのは仕方ない
開演までの客席BGMは
ジャズアレンジのクリスマスソングメドレー
感想は
「面白かった〜」
シュチュエーションコメディの舞台は初めてだけど、
楽しいから好き(^ ^)
さて
与党副大臣リチャード(ユースケ・サンタマリアさん)と野党党首の秘書ジェーン(山口紗弥加さん)は愛人関係。
、、、この設定から笑える🤭
議会が膠着している事を良いことに、
クリスマスイブをしっぽり楽しむためホテルのスイートルームで逢引き予定。
で、
部屋に入りカーテンを開けると上げ下げ窓の窓枠に人が挟まっていて、
「すでに死んでる?!」
そして
リチャードは自分の秘書ジョージ(中村倫也さん)に電話する。
「国家存亡の危機だ、この状況をお前がなんとかしろ!」
慌ててホテルに来たジャージは、
その死体をなんとかするために苦心するけど、
リチャードのケータイにかかってきた電話(相手はリチャードの奥さんパメラ)に自分のモノのように出てしまうホテルのウェイター(森下能幸さん)や、
リチャードの口八丁に乗せられてしまい、
その結果の気遣いがさらに場を混乱させてしまうことになってしまうホテル支配人(坂田聡さん)や、
ジェーンの夫で「彼女の実家に俺は挨拶もさせてもらえないんだー」と浮気を疑い探偵を雇うけど、ほんとは自分が彼女に相応しくないんだ⤵️っと誰よりも実感しているロニー(加治将樹さん)が、
次々現れて事態を混乱させて、
さらに2幕から
旦那が浮気をしていると全く知らない奥さんパメラ(猫背椿さん)が部屋に来てしまい、
彼女が飲みすぎて寝込んでしまうから
さらに状況がややこしくなり
そして最大の笑いが
窓枠にひっかかっていた男の正体で、
ロニーがジェーンの浮気調査のために雇った探偵ジャック(春海四方さん)。
この人は実は死んでいなかった!
彼はバルコニーを使ってホテルに侵入して、
二人の密会部屋を探して窓から室内を覗き込んだ時、弾みで窓が落ちてきてそれに身体が強打されて失神しただけで、
おまけに目を覚ましたら記憶喪失に🤣
ホテルの一室のドアと窓から出たら入ったりの大混乱で、その度にあまりのタイミングの悪さと良さで笑いおきて、
その場を取り繕うこと「だけ」がやたらに上手いリチャードと、
それに完全に振り回される気の弱いジャージの受けの芝居が面白くて(^ ^)
それに
中村倫也さんの声は、ちょっと面白い。
雲ぐっている?
声の周辺がホワホワしている?
のに
滑舌が良いから聞きやすい。
そして
甘く柔らかい(#^.^#)
そんないい声のまま舞台を駆け回り、
「僕は家に帰りたいんですー」懇願したり、
駄々をこねたりするから
耳まで楽しくて中村倫也さんを大満喫できた舞台。
、、、今度はあの甘々声で超絶悪人を演じてほしい!
話しを戻して
そして最後は
リチャードの思い出話しを私達が聞かせてもらっていた、
そんな仕上げの舞台
テレビで見てる人を舞台で観たい!な観劇でしたが
今回は大満足で、
この舞台は地方公演が先で今から東京公演が始まる。
観れるならもう一回観たいし、
笑いたいな〜