朝ごはんや小腹が空いた時にぴったりのおしゃれなホットサンド。
専用のメーカーがなくても、家で簡単に作れるコツがありますよ。
トースターやフライパンさえあれば、きれいな焼き色のホットサンドが作れます。
その秘密はアルミホイルにあります！
まず、ホットサンドとは？
文字どおり、温かいサンドイッチのこと。
チーズやハムなど好きな具をパンで挟み、焼きます。
パンは外はサクサク、中は具が温かくなり、チーズがとろけるのがおいしいんですよね
専用のメーカーがあり、ホットサンドメーカーで作るとキレイな焼き色が食欲をそそります
アウトドアでの食事にも人気です。
トースターで作る絶品ホットサンドのポイント
トースターを使った簡単なステップは以下のとおり
【準備するもの：食材以外】
・アルミホイル
【手順】
①サンドイッチ用のパン2枚で好きな具材を挟む。
②作ったサンドイッチをアルミホイルでしっかり包む。
③パンの端をきちんと閉じる。
④そのままトースターに入れて焼く。
これで、とても簡単にできあがります。
成功の秘訣はアルミホイルでしっかり包むこと
アルミホイルを使うことのメリットは、熱を均一に伝えられることなんです。
これで、サンドイッチの中までしっかり温めつつ、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
直接トースターで焼くより、焼きムラや焦げを防げます
ちょっとした工夫で、専用メーカーと同じくらい美味しいホットサンドが楽しめますよ
フライパンで作るホットサンドのコツ
フライパンでの作り方は次のとおりです
【準備するもの：食材以外】
・アルミホイル
・重しになるもの（お鍋や水を入れたケトルなど）
【手順】
①好きな具を挟んだサンドイッチを作る。
②フォークなどでパンの端をしっかりと閉じる。
③フライパンを熱してバターやオイルを薄くひき、サンドイッチを置く。
④サンドイッチをアルミホイルで覆い、上から重しを置いて弱火でじっくり焼く。
⑤一面に焼き色がついたら、返して再びアルミホイルと重しで焼き上げる。
この方法なら、フライパンでも美しい焼き色をつけ、ホットサンドメーカーのようなプレス感を出せます。
フライパンでホットサンドを作る時は、バターを使って焦げないようにするといいですね
それに、重しを置いて押すことで、ホットサンドメーカーで作ったようなしっかりした食感になります。
フライパン用の重しは、安全に使えるものを選び、熱さに注意しましょう。
パンの端をしっかり閉じる簡単アイテム
ホットサンドをもっと美味しくするためには、パンの端をしっかり閉じることが大切です
普段はフォークや皿の端でパンを押し閉じる方法がありますが、もっと簡単に美しく封印できるアイテムがあります。
それが「サンドでパンダ」です。
「サンドでパンダ」は、ランチパック風のサンドイッチを家で簡単に作れる人気アイテム。
10年以上前からキッチン用品店やオンラインショップで販売されていて、価格は大体800円くらいです。
ハートやクローバー形のものもあって、子供が喜ぶデザインも
忙しい朝でも便利に使えますよ
まとめ
トースターやフライパンで作るホットサンドの方法を紹介しました。
・トースターではアルミホイルを使うことで均一に熱が伝わり、きれいに焼けて中も温まります。
・フライパンでは重しを使ってプレスすることで、専用機器のような食感を再現できます。
・油を使うとカロリーが気になるかもしれませんが、焼きすぎや焦げを防ぐためには必要です。
・トースターを使う方がカロリーを抑えられます。
・「サンドでパンダ」のような便利なアイテムがあれば、調理時間も短縮できます。
ちょっとした工夫で、家庭のキッチン道具だけで本格的なホットサンドを楽しめます。
ぜひ、ためしてみてください