Q組織で出世する人を尊敬していますか? 

 

昨今、出世志向は嫌われる(特に女性には)傾向があると聞きます。

ひたむきに頑張るのを美徳としない、仕事とプライベートを両立させるのがスマートとされる世の中に変わってきているのだと思います。 

そこで皆さんに聞きたいのですが、「社会で結果を出せる」ことは尊敬に値しないのでしょうか?

それとも、やはり今でも出世しない人よりは出世する人の方が魅力的とされるのでしょうか?

 

ご意見願います。

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ出世するほうがいいでしょう
ほっこりもも
今のご時世でもなんでも、旦那さんが順調に出世したらそれは奥さんも嬉しいですよ。
ただ、出世思考=家庭はないがしろ。育児や家事、家庭には無関心。すべて奥さんにおまかせ。
というのは奥さんは嫌でしょう。
そういうことだと思います。






やはり魅力的です
ニコ出世頭
出世するという事はー

*仕事ができる
*上役に(たぶん部下にも)好かれる
*人脈がある
*頭がいい
*働き者である
*人を纏める力がある

ということが多いので、人の上に立つような人は、自分に自信があり性格的にも魅力的な人が多いです。




ひたむきに頑張ると出世は結びつかない
にやり負け子
会社勤めだとわかると思いますが、ひたむきに頑張ることが出世に結びつかないことの方が多いような気がします。
出世と関連するものには、ごますり、談合、妥協、清濁併せのむ、懐柔、根回しなどネガティブな部分が多く、ひたむきに頑張ってもどうにもならないことが出世するには必要になってきます。
そういうネガティブな部分を嫌う人が増えたということだと思います。
本当はひたむきに頑張ることが出世につながるような社会になると良いと思いますが、人間関係の複雑さを考えると難しいと思います。





みんな違ってみんないい
イヒフィヨルド
金子みすずも言っているじゃありませんか。
出世や社会的成功のために努力する人、仕事はそこそこで家庭を大事にしたい人、とにかくプライベートを優先したい人。
誰かに迷惑をかけるのでなければどれが正しくてどれが間違っているということはありません。
ましてや、人の生き方に流行りすたりであれこれ言うことのほうがどうかしています。

それぞれの生き方を認めあえばいいだけです。






出世する人は尊敬できるか、より
アセアセ小市民
大多数の部下に尊敬される人しか出世しません、というか出来ません。
公務員や大企業(老舗)は、特にこの傾向が強いです。
実力がありながら人望を得ず、ついに管理職になれず会社を去った方々をいやという程見てきましたので。

※中小企業や新興企業はこの限りにあらず、のようですが。






枠にはめて考えない方がいいですよ。
ウインク日の暈
 トピ主さんこんにちは、「組織で出世できる人」と「仕事とプライベートを両立させる人」が相反するような書き方ですね。
 よく出世欲のある人は家庭を顧みず人を蹴落としてでも私利私欲で地位や名誉、お金を求めるようなイメージがありますが…
 実際に出世する人を見ると仕事ができるだけでなくプライベートでもバイタリティがあり、社会や他人のためにも一生懸命になれる人が多いですよ。
 出世というのは他人からの評価も必要です。実力だけでなく人格も備わっているから出世できるんですね。(たしかにそうでもない人もいますが…)
 昔とか今とか関係なく出世する人の中には魅力的な人が多いのは確かです。
 もちろん組織の出世とは無関係でも尊敬できる人もいると思います。(プライベートと言っても単なる趣味だけで社会に貢献がないと魅力半減ですが)
 あんまり枠にはめて考えない方がいいですよ。




出世の仕方や人間性による
ぶー赤毛のアン
周囲の人までをも引き上げながら出世して行くような人は素敵だなと思います。
汚い手を使い、小狡く立ち回って出世して行くような人は、好きにはなれません。






女性の立場では難しいのかもしれません
ゲホゲホ元経理ウーマン
私はとても要領が悪い人間なので、自分のプライベートを犠牲にしてキャリアアップさせていきました。
でも自分のキャリアアップとは裏腹に、社内の周りの人たちの反応はとても冷たかったです。男性からは女のくせにと言われ、女性からはあんなにガツガツしたくはないとあざ笑われ、嫉妬から何度も仕事で足を引っ張られるようなこともありました。

出る杭は打たれるという実感の方が私は強かったです。
日本では横並び意識が強いからなのかもしれませんね。 





出世する人は尊敬出来る
ぶーダヤン
うちの夫は、いつまでたってもヒラ社員です。育児もしないし、家の事何も出来ないです。私の親、兄弟は出世してます。なので、夫が情けなく思います。結婚するんじゃなかったと後悔の日々です。






父も出世しましたが
犬コップ

父も出世しましたが、社長の犬、と社内では呼ばれていました。

何十年も前、入社当時には何人もいた同期も、
1人去り、二人去り……
最後のほうでは父が首を切った同期も。

ひたむきに働いても、出世できるわけじゃありません。

出世にひたむきにさせる強い動悸がある人のみが、
清濁併せのみ、人として大切なものを犠牲にして、突き進む感じがします。

父が犠牲にしたのは、家庭、友情、同期、仲間、人間性……。
定年後、今にして独立して結婚している子供にすり寄ってきていますが、子どもたちは白けたまなざしで、お金だけ作り笑顔で受け取っています。

出世と引き換えに何十年も前に投げ捨てたものを、今から取り返せるはずもなく。

そんな父を見て育った私は、夫には出世などしなくていい、生涯平社員でいい、会社が辛かったらいつでも相談してほしい、二人で知恵を出し合えば、必ず生きていく方法はあるから、と言っています。

あんな非人間になってほしくない。
何が人にそうさせるのか、(この社会なのか、会社なのか、個人の問題なのか)いまだに考え続けています。