母親の愛情

 

娘は小さい時から、おとなしくあまり人間関係が作れない子でした。

成績は良く先生を困らせることもなく、人が嫌がることもしないので特に嫌われることもないのですが、仲良しのお友達を作れない。

診断を受けたことはないのですが、場面緘黙症かもしれないと思っていました。

娘は他の子のようにお友達と楽しく過ごしたいという願望を持ち続けたまま、中学・高校と不登校気味になりながらほとんど友達できないまま卒業。

しかし今度こそという思いで猛勉強をして望みの大学に合格。うちからは飛行機の距離の私立大学でした。

娘も不安だったと思いますが、チャレンジしないままあきらめたくないとその大学に入学しました。

娘の性格からも我が家の経済状態からも、遠方の私立大学に通わせるのは相当なチャレンジでした。

 

しかし入学した頃、コロナ禍に入りました

孤独な毎日、週何回かは長電話で娘を励ます日が続きました。

途中からサークルに入り、大学生らしいこともできてるかなと思いましたが大学3年生、4年生となるにつれサークルもやめ、お友達とは疎遠になってしまったようでした。

それはコロナのせいではなく、おそらくあまり感情を表に出さない、コミュ力に乏しい娘の性格ゆえだと思います。

誰とも話すことのない一人暮らし、孤独で苦しいと娘は言っていました。

 

そして迎えた卒業式。

出席するか迷っていましたが、せっかくだからと出席。卒業式の日娘は誰とも話さず、私と写真を撮っただけ。

式典が終わったらみんな楽しそうにワイワイしている中、逃げるように帰りました。

これは中学・高校も同じでした。

娘の寂しそうな姿を見るのが辛かったです。

 

大学の学費は、

小さい家が建つくらいお金がかかりましたが、娘の笑顔が見れるなら それでよかった。

でも夢見るキャンパスライフとは程遠い4年間で、卒業できただけでも良かったとは思いますが、すごく悲しい気持ちでいっぱいです。

 

何かアドバイスいただけるでしょうか。

 

 

 

ご卒業おめでとうございます。

🙂 依田

娘さん、大学生活を終え、無事に卒業されたのですね。おめでとうございます。 

慣れない土地での生活である上に、コロナ禍と重なり、娘さんは、とても大変だったと思います。 

元来、コミュニケーションが上手くいかないこともあったとのことで、この4年間、よく頑張ってこられたと思います。母親であるあなたの支えも大きかったことでしょう。 

 

卒業式で、楽しそうな姿が見られなかったことは、あなたにとって残念だったと思いますが、この4年間の大学生活は、娘さんにとって大きな学びになったことでしょう。 今後の就職は、お決まりになっているのでしょうか…?

 どのような性格であっても、ご心配されるように場面緘黙症があったとしても、工夫次第で社会人として活躍していくことはできると思います。 必要であれば、精神科を受診して、アドバイスを受けることが有効であると思われます。 

あなたのように心配してくれる母親を持った娘さんは、幸せです。 今後も必ず、娘さんの活躍できる場所はあると思います。 

 

娘さんが、ご自身の特性を活かした適職に就かれることを願っております。

 

 

 

 

卒業できたのがすごい 

🙂 佳奈

お嬢様、ご卒業おめでとうございます。 

個人的に思うのは、その特性を持ちながらも志望大学をちゃんとご卒業されたことが大事であり、強みである気がします。

 

丸の内OL、港区女子みたいなキラキラ女子が多い環境ならお嬢様も辛いかもしれませんが、そこまでキラキラしなくてよい、ご本人と水が合う分野や業種、地域なら別に友達がいなくても何とかなるのではないでしょうか。 

 

あとは趣味を大事にして、趣味の仲間と出会える機会があればよいかもしれませんが。 

大事なのはまず環境を選ぶことかと思います。

 

 

 

可哀想という目で見ないであげて 

🙂 ほ 

親が心配してくれるのは有り難いと思いますが、同情するような、可哀想というような目で見られたら余計に辛いと思います。 空元気でもなく普通に、その娘さんを受け入れてあげる雰囲気を持っていれば親としての役割は果たせているのではないでしょうか。 

あと、親から見て娘さんに何かありそうなら、カウンセリングを受けさせてみるなどの選択を取らなかったのは何故でしょうか?

 

 

 

 

よく頑張りました 

🙂 savvy

娘さんは志望校に合格したった一人で新しい環境に入り見事に卒業できた。 そちらの方に意識を向けてあげてください。 

自分は大学で教えている者ですが、昨今一人でお昼を食べている学生が目につきます。 勿論、サークルとかゼミでわいわい楽しそうな学生たちもたくさんおりますがどちらが正しくて、どちらが間違っているということではないですよ。

娘さんは娘さんなりに大学でたくさんのことを学んだと思います。そこは認めてあげてください。

 

ただし、これから先は娘さん次第。

友達を作ろうが恋人を作ろうが一人でいようが娘さんの人生です。一人になった娘さんを見ているのはつらいでしょうがぐっと我慢です。 親元を遠く離れた環境でも四年間しっかり生活してこられたのですから大丈夫。ちよっと離れてみていてあげるぐらいでいいかもしれません。

 

季節はもう春です。娘さんの未来に幸あれ!! 

 

 

 

 

立派です 

🙂 さこさこ 

かなりの不安がある中、遠距離で1人暮らしなんて、大変でしたね。 

卒業式に友人と話せなかったことなんて、取るに足らないことですよ。 きちんと卒業できて、よしとしましょう。 社会生活できている証しです。 

余計なおせっかいですが、

『アストリッドとラファエル』というフランスドラマをご存知ですか? 

お嬢さんとは違うタイプかもしれませんが、コミュニケーションが取りにくい少女〜女性が克服しながら、長所を発揮していくドラマです。 

これから素晴らしい人生が訪れますように!

 

 

 

 

よく頑張りました! 

🙂 祝福

大変なチャレンジを無事終え、よくぞ元気に卒業なさいました!立派です! 

希望の大学に合格し、4年間で卒業! 

さぞかし辛かったでしょうに、投げ出さずにやり遂げた、 娘さんの努力と信じて応援し続けた親御さんを心から称えたいです。 

これを自信にしてこれからも自分らしく生きて行けますように!

 

 

 

 

ありがとうございます 

ショボーン(トピ主です)

コメントありがとうございます。

娘のことは小さい時から、学校や他にも相談してきましたが、魔法のように状況が変わることもなく。

大きくなってからはカウンセリングを娘にすすめたこともありますが、私の言い方が下手だったのか カウンセリングを受けることはありませんでした。 

娘は、就活をして大学で勉強したことを生かせる会社に就職が決まっています。 就職先も、うちからは飛行機の距離です。 

 

地元は田舎で自分がしたい仕事ができないから地元に帰ることは考えなかったそうです。 

自分の娘ながら強いなと思います。

 

卒業式では、いろいろな感情が沸き上がり気持ちが落ち込んでしまっていましたが、みなさんのコメントで、娘をほめたいと心から思えました。 寄り添い続けることもつらく思うこともありましたが、間違っていなかったと思えました。 

 

教えていただいたアストリッドとラファエル見てみます。

これからも心配事はあると思いますが 娘を信じて大きく構えていきたいです。 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

家族でお祝い。

🙂 さかぐち

一人暮らしして、 コロナ禍で体調管理しながら、 修学し、卒業できたのですから、 大変な努力をしたのだと思います。

無駄な費用ではなかったと断言できます。 家族でお祝いしましょうよ。 

娘さんは立派ですよ。 

 

ちなみにうちの息子も大学生です。 高2から大1までコロナ禍でした。 友人は少ないですよ。 友人付き合いよりも 息子は一人旅が好きで、 バイト代貯めて、 あちこち遊びに行ってます。 

娘さんも一人時間が 上手に過ごせる大人になれると思いますよ。 社会人になるんですよね。 

場面緘黙症の心配があるなら、 受診した方がいいと思いますよ。 バイトなどしていたなら、 問題ないと思いますが。

 

 

 

 

 

レスします 

🙂 ハンネ

卒業おめでとうございます。 

おとなしい性格の娘さんが親元を離れ寂しいながらも4年間貫き通しての卒業!立派ですよ。 

卒業式で友達もワイワイしないくらいでどうともありませんよ。 

偉い!よく頑張った!それにつきますよ! 

 

私も娘がおりますがどちらかと言えば友人は少ないようで親としては 友達と出かけたり賑やかに過ごしてもらいたいと思っても独りで本を読んだり独りで出かけたりする方が好きでした。 今は自立して独り暮らしです。 

友達に囲まれて賑やかにしてる方が好きな子と独りで静かに本を読む方が好きな子といろんな性格があると思うのですよ。どちらがいいと悪いとかも無い。 

お母さんは友達に囲まれて賑やかな方が良いと思っている。 それはお母さんの考えで娘さんは 少し違う考えなんだと思います。 

 

社会に出てまたそこでの人間関係も作られていくと思うのでお母さんは 遠くから優しくサポートするだけでいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

心からおめでとうと言いたい 

🙂 さくらデイジー

トピを読んで、ほんと涙が出ました。 

温かく、力をもらいました。 

娘さん、いい方向に向かうと信じたい。 

社会人になれば、自分の居場所を自分で探すことができます。 きっとどこかでと、信じて待ちたいです。 

娘さんを離れた場所に送り出したトピ主さん、がんばりましたね。 精神的にも経済的にも自立させたことは、トピ主さんの尽力のおかげでしょう。 

 

娘さんは発達障害の可能性があるのではないでしょうか。 発達障害は病気ではありません。 カウンセリングは受ける必要を感じたら、診断をしっかり受けた上で受ければいい。 

問題が大きくなった時、原因が分かることで楽になることもあります。「そうか、私は発達障害だったんだ」と。

 発達障害と言っても、それぞれ特性が違います。 自分の特性を知った上で、生活すると、悩みに対しての対応もできるようになります。そして、同じような特性を持つ人と繋がりができることもあります。 そういう意味でも診断を受けることは有用です。 

 

賢明な娘さんですし、その可能性に気付いていて、書籍やウェブサイトを読んでいるかもしれません。 もしかしたら…と自覚あり、現状、大きな問題なく乗り越えられるなら、わざわざ診断を受けることはないでしょう。 

 

20歳前後はそもそも悩み多き年代です。

社会人として新たな門出に立ち、先の不安は尽きないでしょうが、いつか心穏やかな日が訪れる。 私もそう願っています。 

ご卒業、ほんとにおめでとうございます。

 

 

 

 

もしかしてですが ギフテッド

🙂 なんとかなるさ

お嬢さんは、頭が良すぎるがゆえに、友達と話が合わず苦しんでいたのかもしれません。 

私の親戚にも勉強しなくても東大に入った子がいましたが 小学生くらいだと おならの話だけで笑う会話の どこが面白いか理解できず 取り敢えず、笑っておくか!? と、適当にやり過ごしていたそうです 

その後、中学受験で自分と似たような 人に出会える環境をゲットして やっと友達との会話を楽しめるように なったそうです。 

 

頭が良すぎる人々 ギフテッドの悩みって 日本ではあまり議論されませんが 東京に住んでいたら もしかして解決していたことが 地方であるがゆえに 今まで苦しんでいた 可能性もあります。 

あとは、本当にコミュニケーション能力を改善したかったのであれば コミュニケーション能力が高い人の 真似をすればいいだけ 

サークルがだめならアルバイトしたり いろいろとチャレンジする環境も 作れたと思いますが とにかく、本当にコミュ力がなければ 就職できません 

まず、娘さんに必要なのは 自信なのかも

 

私の娘は、小さい頃から一人っ子のせいか祖父母や私達に溺愛されて育ったせいか、愛情表現豊かで友達も多いです。 自分はどちらかと言えば トピ主さんのお嬢さんの方に近いタイプだったので分かるのですが、親が子供を褒め上手でないと コミュ力が不足するかも 

コミュ力の高い人の 共通点は、小さい頃から、 親に可愛がられて、何をやっても 褒められてきた人が多いです。 

「私は私でいるだけで、尊い」と思うので、根拠のない自信もついて 人のことを好きになりやすい 

人って自分のことを好きだと思ってくれている事がわからないと 友達になれませんので 

お嬢さんの未来が素晴らしいものに なりますようお祈りしておりますます。 まずは、今までよく頑張ったと お嬢さんとご自身を褒めてください 

自己肯定感を上げてください

 

 

 

 

 

娘が、立派に卒業出来た事が尊い

 🙂 まー

頑張って全ての単位を取得し、卒業出来た事。 それだけで大満足じゃないですか? 

 

病気や、単位が取れなくて、不本意ながら留年や退学して行った学生も沢山いるはず。 

社会に出たら、皆、一匹狼。

娘に足りない事ばかりに目を向けないで、立派に卒業出来た事実を褒めてあげて。 

 

 

 

 

 

ご卒業おめでとうございます

 🙂 柏餅

コロナ禍の一人暮らし、勉学を頑張り、卒業式を迎えられたこと、それだけでも素晴らしいと思います。 お母さんの心配なお気持ちは痛いほどわかります。 

私の同級生も同じように、中学高校と場面緘黙で、学校生活が大変そうでした。親しい友人もいなかったようです。 私はクラスも違い、たまに話す間柄で、大学は別れたのでしばらく会うこともありませんでした。 

数年後地元のお祭りで偶然再会しました。 

彼女は地元で就職して、優しいご主人と出会い結婚し、可愛いお子さんを連れていました。

学生時代の寂しそうな固い表情とは違う、温かい笑顔で話す幸せそうな彼女を見て胸がいっぱいになったことを、50歳過ぎた今も覚えています。 

 

今は寂しく心配な気持ちが大きいと思います。 ただ母親は子どもの良いところを一番分かっている、良き理解者でいてあげてほしいです。 そしていつも笑顔で寄り添ってあげてください。 

彼女のお母さんも、明るい笑顔の方でした。

 

 いつか娘さんにも素晴らしい出会いがあると思います。 そのときが来るまで、良き相談者でいてあげてください。