ヨガクラスのはじめや終わりの合図として、

ティーーーンという美しい音色を奏でてくれるティンシャ

 

ティンシャとは、チべタンベルともいわれ、

チベット密教の法具の一つだそうです

ヨガクラスの中では多くのヨガインストラクターが使っています

 

美しく澄んだティンシャの音色は、

集中力を高め、

心を静めてくれ、

その場を浄化してくれるといわれます

 

この音色で、自分の中へ入っていたり、

また自分の身体を感じたり、今を感じさせてくれるものです

 

色々な図柄がありますが、

私は吉祥八紋のティンシャを使用しています

 

10数個のティンシャから、模様を選び、音を30分くらい聴き比べて選んだもので、

とても繊細で落ち着きのある高音が気に入っています

私はわりと高音で頭の上の方に響くティンシャが好きですドキドキ

 吉祥八紋とは、八つのラッキーアイテムの模様だそうです

金の双魚・宝傘・宝旗・法輪・法螺貝・蓮華・吉祥紐・宝瓶の八つ

 

チベット文化圏では、非常に縁起が良いものだそうです

 

よーく見るとひとつひとつの模様がとても細かくできていて、

手作りなんだなと良く分かります

ティンシャをつなぐ紐は自分で交換しました

もともと付いていたものが短かったので、

気に入っているベーシックな紐に結び変えています