大手通信会社KDDIさんが、11月に、英会話教室を運営しているイーオンさんを買収すると発表したそうです。
通信会社がなんで英会話教室?
と思ったのですが、KDDIさんは今後、教育市場に新規参入して
教育分野に大きく携わっていくらしいです。
イーオンって、大人向け英会話の「イーオン」と、子供向け英会話の「イーオンキッズ」、
あとは幼児向け英会話教室の「アミティ」という教室を運営してます。
KDDIはインフラ業として会社運営する中で、今度公立小学校での英語が教科化されることや、
外国人観光客の急増、
大学入試で、英語の4技能試験が導入されることなどを見込んで、
今後発展するのは「語学市場だ!(しかも、特に幼児・子供向け語学市場)」と考えたようですね。
確かに、子供の英語教育に携わることになれば、英語習得カリキュラムの繋がりで
携帯や電子機器が導入されて売れたり、
当時関わっていた子供向けに特別プラン等出せば携帯市場も早くに掴めそう。
現に、auユの既存顧客をイーオンの英会話教室に通う際に割引プランなどで優遇をはかったり、
反対に、イーオンの生徒がauの携帯を使ったら契約時に優遇をはかるなどして
相互送客のシナリオがあるらしいです。
でも大事なのはここからですよね。
イーオン買収して、何かイーオンの学習カリキュラムが良くなったりとかはあるのかな。
実は私、もう何年も前ですがイーオンに数ヶ月通っていたことがあって、
同じ教室でイーオンキッズもやってたからレッスン内容を少し見てたんです。
でも正直、う~んって感じでした。
英会話教室って、結構年間で見るとお金かかるし、
かといって結果は思うほど出なかったりするので
息子を通わせるか?と言われると
今のカリキュラムでは、やっぱりう~ん、って感じです。