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魅力的なバレリーナに―二階堂 由依―

 二階堂由依は、愛知県名古屋市出身。3歳でバレエを始め、2009年に17歳で東京バレエ団に入団しました。身長172センチ、股下86センチのまっすぐな脚という日本人離れしたスタイルと、天性のセンスをもつ期待の新人ダンサーです。 2009年に「ラ・バヤデール」初演でニキヤの影で初舞台を踏み、翌年「ザ・カブキ」で顔世御前デビューを果たしました。弱冠18歳での挑戦となりましたが、役柄に即した豊かな表現力で舞台に新鮮な余韻を残し、見事に期待に応えてくれました。昨年は、「白鳥の湖」のオデットに初めて挑戦し、指導にあたった私たちも驚くほど大きな成長を遂げました。まだまだ伸びざかりの、今年20歳のホープ。これからは今まで以上に、身体と心を鍛え、技術を磨き、経験をひとつひとつ着実に積み重ねて、その魅力にさらに磨きをかけてほしいと思います。そして、幅広い役柄を踊ることができ、お客様を魅了する、バレリーナへと成長することを期待しています。
(チャイコフスキー記念東京バレエ団芸術監督 飯田宗孝)

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子供のためのバレエ ねむれる森の美女 全国公演
【春日井公演(愛知)】
◇公演日:8月15日(木)14:00開演
◇会場:春日井市民会館

◇予定される主な配役
 オーロラ姫:二階堂由依
 デジレ王子:柄本弾

◇お問い合わせ:春日井市民文化財団/TEL0568-85-6868
◇チケット前売開始日:6月15日(土)

昨年東京に公演を観に行ったときに二階堂さんはケガをされて降板していました。
どうしているかな~といつも気になっていました。
愛知の公演でオーロラ姫を踊るというのでとっても楽しみにしています!!