まあ、本当によくしゃべるカナタン。
自分にあった事を人に報告もするようになりました。
それはきっと発達において良いこと。
しかしながら、ミハと同じく多動のぶんしゃべるというか、
絶えずずっとしゃべってます。
プラス動いてますwww。
ミハはしゃべり出したら動かなくなったんだけどな~。
カナタンには言語の先生が二人います。
よくしゃべる私
と よくしゃべる姉ミハ![]()
二人とも言語訓練経験者(私は見て覚えた)ということで
俗にい言う「きょうだいがいるから」とはちょっと違った意味で
よくしゃべるようになったのでは?とも思ってます。
1歳のころ、カナタンに教えていたこと。
すべりだいを滑るとまたすぐに階段をのぼって何度もすべる。
そんなカナタンの動きに合わせて、
「もう1回」と指を1本示すポーズと一緒に教えてました。
私が何度も「もう1回」と言うのでカナタンはすぐに「もう1回」を覚えました。
「もう1回」を覚えるとすべりだい以外にも「もう1回」が広がって、
そのうち内容によって「もっと」を教えたり「おかわり」を教えたり、
言葉ってこうやって増やしていけるんだな~と思いました。
そもそも「もう1回」ってコミュニケーションの言葉。要求の言葉。
「ワンワン」や「ママ」を教えるより断然いいよね。
子供にとっても遊びながら使える言葉の方が楽しいに決まってる。
すぐに覚えるはずだわ。
家ではきょうだい間でおもちゃの取り合い。
「貸して」「どうぞ」「ありがとう」「いいよ」
どっちがどっちのセリフなんじゃい?って感じでしたが、
これは言語訓練で叩き込まれているので(いい意味でね)
ミハにも記憶があり、「アナタはカナタンの言語の先生なのよ~」と
しっかりミハに教えてもらいました。
コミュニケーションの言葉のベースなんでしょうね、きっと。
最近カナタンは「貸して」とミハに言われても
「やだよ~」と切り返すことも覚えました。
「ぼくの(物)」「今やってるから」「あとでね」
こういう言葉を覚えることも必要だと思います。
子供にとってはいつでも素直に「どうぞ」をすることだけが
いいとは思わないから。
「交換」「順番」という言葉とその意味、ルールを覚えると
これまた生活がしやすくなったようにも思います。
言葉に関しては、自然とというよりは
私はかなり意識的に今までに得た知識をいかして
カナタンに接していたと思います。
ひたすらしゃべりかけることも得意だけれど、
心の片隅で「訓練、訓練」とか思いながら・・・・。
その反応やらを分析してましたwww。
カナタンにはそれなりに効果があったのかなあ。
子供は発達するようにできている。
