これはあきらかにミハとは大違いで、
私としては反省しなくてはいけないこと。
今のミハに、教えていかなくてはいけないことをカナタンはします。
それは「アイコンタクト」![]()
しゃべる時、視線を合わせようとする。
多分、私も、顔を見て目を見て話すことができない。
相手のほうを見て話すことをあまりしないんだと思う。
だから、カナタンは「ママ~」とやたら呼ぶ。
しゃべりたい事がある時に、私を呼んで私がカナタンの方を向くまで
ずっと呼び続ける。
先日、カナタンの小さな手で顔を挟まれグイっと顔を動かされた。
ははは、ごめんね~、よっぽど相手を見てないんだね、私。(反省)
ミハと私は声を聞いて会話しているので、相手の態度はお構い無しで
ひたすらしゃべってるんだと思う。(お互い)
↑こんな態度だからカナタンは私のことやたら呼ぶんだね。
指差しの時も、差したほうに私の視線が向くまでずっと訴えてくる。
それだけ私の目を見てるってことだね。
私にも聞く態度や相手の行動を読み取る力は備わってないわけで、
ミハ共々カナタンを見本に習得したいと思います。
カナタンはいろいろ要求も多く、(ミハは何かを要求することが全くなかった)
指差しして何かをしゃべってくるんですが、宇宙語。
でも、私が察して声をかけると通じたことが嬉しくて、
ニコッと微笑み「うん」と言います。
「微笑む」 これはすごいな~と思うんです。
何の意味がなくても母親が微笑んだら、子どもは微笑み返すもの。
これは産まれたときから人に備わっていることなんだとか。
だから母親は子どもを愛しいと思い、母子関係が築かれていく。
・・・・・・ミハにはなかったことなので。
今でもミハは「微笑む」ことはできません。
というか、笑う、笑顔、など苦手。(脳科学ドラマで理由が説明されていた!)
カナタンには人として大切な能力がいろいろ備わっているんだな。
コミュニケーション能力はあるようなので、
私の方が反省し、意識して態度にあらわしていかなくては。
