夫にはわからない。

私がミハの気持ちがよくわかることのひとつ。


マスクが苦手。


ミハも成長して一応マスクができるようになりました。

しかし、口を隠すだけ。(たまにあごにしている)

鼻は出ている。

「マスクの意味がない」と夫は言う。

鼻まで覆ってマスクをするとどうも息苦しいんだよね。

というか、そもそも耳にかかるゴムの感じが苦手。

だからか、ミハは髪の毛を耳にかけることができません。


私、他にも

帽子が苦手、マフラーが苦手、ネックレスも苦手。

やっぱり何となく息苦しいというか。


帽子をかぶると視野が狭くなるというか、

視界が暗くなるというか、

頭を覆われる感じがホント苦手でした。

ただ、夏場の紫外線は絶対にイヤ!

焼けたくない!!

帽子の不快感より紫外線への恐怖が勝った時、

私は帽子がかぶれるようになりました。

(オシャレなものでなくツバの広い紫外線カット用です)


きっと自閉の子たちもどこかで妥協点を見つけるのだと思います。