あらゆる場所で感じられるホスピタリティ
九州旅行三日目は「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」に宿泊しました。
私はマリオットボンヴォイ派なのですが、2019年にオープンして以来とても評価の高いこのホテルに宿泊するために有料会員制度の「インターコンチネンタル アンバサダー」に入会してみました。アンバサダーの会員は、①IHGのプラチナエリートステータスがもらえるほか、②インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ限定で客室アップグレード保証、16時までのレイトチェックアウト保証、20US💲レストラン・バークレジット、ウィークエンド無料宿泊などの特典があります。実際にどんな特典が得られたのかも含めてレポートします。
インターコンチネンタル アンバサダーとは
インターコンチネンタルアンバサダーは1年間有効の有料会員制度です。現在、入会金は200米ドルまたはIHG One Rewardsの40,000ポイントですが、2024年10月2日より値上げされるとのこと。
アンバサダー会員になると、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ限定で次のような特典が得られます。
- ワンランク上の客室へのアップグレード保証
- 午後4時までのレイトチェックアウト保証
- ウィークエンド無料宿泊*
- IHG® One Rewardsのプラチナエリート ステータスと、ステータスに応じた会員特典
- ご滞在ごとに最大20USドルのレストラン&バー クレジット*
- ミネラルウォーター無料サービス
- 無料インターネット
- アンバサダー専用のチェックインエリア
- 2名様宿泊でシングルルームの料金
- 中国本土のみ:1泊につき1名様分の無料の朝食
詳しくはこちらを。
重要なのは、「アップグレード保証」とか「レイトチェックアウト保証」の部分です。これらは繁忙期には難しいこともあるでしょう。そんな場合は、50USドル相当のレストラン・バー・スパクレジットまたはIHG10,000ポイントが提供されます。
IHGプラチナエリート特典
IHGプラチナエリートは年間40泊または60,000ポイントと、獲得のハードルは結構高いです。しかし、有料のアンバサダーに入会すると自動的にプラチナステータスが得られます。この特典はアンバサダーと異なりすべてのIHGグループのホテルで受けられます(詳細は公式ページをご覧ください)。
プラチナエリートの主な特典は、
・宿泊時に60%のボーナスポイント
・ポイント宿泊時に割引を利用可能
・客室保証※
・無料アップグレード※(保証ではない)
・ウェルカムアメニティ※
・アーリーチェックイン※(保証ではない)
・14時までのレイトチェックアウト※(保証ではない)
※印はプラチナ以上の特典
ただし、マリオットボンヴォイのプラチナエリートとは異なり朝食無料特典やラウンジアクセス権はついていない点に注意が必要です。これは、アンバサダーでも同様です。
今回の特典
インターコンチネンタルアンバサダーもIHGプラチナも朝食無料やラウンジアクセスが付きません。私はビュッフェのワチャワチャ感があまり得意でなく、メニューの品数が少なくなっても比較的空いていることが多いクラブラウンジでの朝食が好みです(部屋が広ければルームサービスがベスト)。
というわけで、今回予約したのは「クラシックツイン シティビュー クラブアクセス」の部屋でした。正規のチェックインは15:00、チェックアウトは11:00、クラブアクセスありの、レストランでの朝食なしというプランです。
宿泊日が近づいてきた頃、ホテルから「クラシックツイン客室温泉露天風呂クラブアクセス」にアップグレードされ、16時までのレイトチェックアウトが可能である旨の連絡がきました。アンバサダーの霊験あらたかというところでしょうか。
クラブアクセスの部屋を予約している場合はクラブラウンジでチェックインチェックアウトとなります。当日は予定より早い14時過ぎにホテルに着きましたが、部屋の準備もできておりアーリーチェックインすることができました。もっとも、クラブラウンジでのチェックインはアフタヌーンティータイムだったのでしっかりそれを楽しみ、部屋に入ったのは15時を回っていましたが(笑)
チェックインの際の説明では、朝食はレストランでもクラブラウンジでも可、20USドル相当のレストランクレジットは本来ルームサービスには使えないが別府では使えるとのことでした。旅行の最終泊は「お篭もりステイ」を楽しもうと目論んでいた私たちにはラッキー。レストランでの朝食は別府の特別対応なのかアンバサダーの霊験なのかは分かりません。が、部屋のアップグレードと合わせて3万円相当の特典がもらえたことになり、200ドルの会費は一回で元を取ったと言えるでしょう。さらに、16時までのレイトチェックアウトは遅い飛行機を予約していた我々にはとても価値のあるものでした。
以下、ホテルの様子を少し紹介します。
車の駐車はバレー方式なので何も考えずに横付けすれば後はスタッフさんがやってくれます。車を出す時も気軽にお願いすればOK。
玄関を入ると目の前に素晴らしい景色が。
ホテルは高台に建っているので別府湾や高崎山、扇山の眺望は最高です。
ゆったりとしたソファ。
吹き抜けの高い天井。4階建てで全89部屋ととてもゆとりのある空間になっています。
部屋紹介(クラブインターコンチネンタルツイン)
ホテルは二つの建物からなり、(一部を除く)スイートルーム、クラブルームのある部屋はレストランや大浴場、クラブラウンジ、プール、ジムなどと同じ建物にあるのでアクセスが便利です。これだけでも単なるクラブアクセス付きの部屋から温泉付きのクラブルームへのアップグレードの効能はとても高いです。もちろん、ポイントは露天風呂付きというところですが。
わたしたちの部屋は4階の409号室。レストランと同じフロアです。
部屋の様子。ミニバーの作りに二種類あるようです。テレビの下にコーナーがあり、台になっているタイプと、テレビの反対側にあり冷蔵庫の上にカトラリー棚が乗っている形で作業台がないタイプ。他の写真と比べてみてください。
ツインでもベッドは十分な幅があります。その分壁側のベッドは少し壁に近すぎるかな。
ゆったり座れるコーナータイプのソファ。
ウェルカムドリンク。これはクラブルーム特典なのかな?
ミニバーコーナー。テーブルになっているのは便利。
使わなかったけれど、ネスプレッソ。
紅茶はTWG。
ミニボトルとつまみ。
冷蔵庫の中。もちろん全て有料です。
ベッドサイドテーブルには照明やカーテンのコントロールスイッチ(タイプA電源2個付き)。普通のコンセントは下の段に二つあります(黒く見えている部分)。
ソファのサイドテーブルには電源、ルームサービスメニュー、テレビのリモコンなど。
こちらは水回り。ダブル洗面ボウル&広い洗面台はvery good!今までで最高の広さです(洗面台)。奥にトイレがあります。寝室との仕切りはスクリーンを下ろして目隠しできます。
洗い場付きバスルーム。温泉があるので使いませんでしたが、浴槽が広くて気持ちよさそうです。バスソルトが3種類。
見よこの広さを。女優ライト付きの鏡。
アメニティ。
ドライヤーはレプロナイザー4D。クローゼットに大事に隠してしまってありました。
2日連続でレプロナイザーを使ってすっかり虜になってしまった妻は「秋に新型が出るんだって」と。新型は税込167,200円ですってよ、奥さん。回し者ではありませんが、本当にツヤとまとまりが全然違うそうです。しかも明らかに27D>4Dとのこと。
16平米あるバルコニーにある温泉露天風呂。目隠しがあるのでプールや他の部屋から見られることもありません。
温泉に浸かりながらこんな景色が眺められます。
別府湾と高崎山。
右の方に目を向けると扇山。
夜のプール。
食事とジム
盛りだくさんかつ分刻みのスケジュールをこなしてきた私たちは「最終日はのんびりしたい」と心から思っていました。◯時までに着替えてレストランに行かなければとスケジュールに追われるのはとことんやめよう、と。それまでの宿で美味しいものを食べ過ぎたのと、夏のセミブッフェが少し嫌だったのと・・・ということで、「ルームサービス作戦」と相成りました。
ステーキ丼。
刺身定食。
あれ?だんご汁も頼んだのに写真がないですね![]()
朝食ブッフェのワチャワチャを避けてクラブラウンジでの朝食が好みの私たち。期待通りラウンジは貸切状態でした。ハーフブッフェで品数が少ないと言っても私には十分。オムレツやステーキサラダなどクラブルーム専用メニューからもいただきました。
なんてゆったりした贅沢な時間。スタッフの方のサービスも独占です(笑)
写真を撮るのを忘れていてステーキをほとんど食べてしまっています。取ってきたサラダも食べ終わっている状態。妻はハムやチーズを取ってきていました。
実は食事の前に宇佐神宮まで参拝に行きました。拝観、参拝時間も入れて往復2時間。そんな余裕ができるのもレイトチェックアウトの効用です。6時に出て8時に戻り、8:30から朝食という感じです(とことんのんびりすると言っていたのにどうしたことだ)。
食事の後、十分休んでからジムへ。こんな余裕ができるのもレイトチェックアウトのおかげ。ジムは1階のプールのところから入ります。
最高の景色(決してプールサイドの水着ではない)を眺めながらのトレーニング。ランニングマシン3(うち2台故障?)、クロストレーナー1.バイク2という布陣。
筋トレマシンが4。
ダンベルベンチ1。
タオルと水。このりんごは食べてもいいのかな?
この後、お昼もルームサービスでしっかりお篭もりしました。温泉に入ったり十分のんびりしてからクラブラウンジでゆっくりお茶を飲みながらチェックアウト。そうこうしている間に荷物も車に積んでもらい、本当に楽ちんでした。大満足でホテルを後にしました。
まとめ
ホテルに着いた瞬間から出る時まで、スタッフの気配りを常に感じるというか、気にかけてもらっている安心感がありました(その反対が、レストランでいくら呼んでも気付いてもらえない感じ)。実際、あらゆる対応は洗練されていてなんのストレスもなく、ただただ気持ちの良い滞在でした。皆さんの評価が高いのも納得。また来ることになるでしょう。
そして、期待半分で入会したインターコンチネンタルアンバサダーはその真価を十分発揮してくれたと思います。マリオットボンヴォイとIHGでカバー範囲も広がりました。こらからの旅がますます楽しみです。







































