神奈川県の「わたしの提案」に応募した

 

 

タイトル

能登半島地震の障碍者の被災者を神奈川県でも受け入れてほしい支援活動がしたい

 

本文

 

自閉症の長男、避難所に入れられず
 「どうか助けてもらえませんか」

 自閉症の小学6年の長男(11)は、事態を理解できていない。普段から、食事やトイレ、テレビなど生活リズムに強いこだわりがある。混乱すると大声を上げるため、地元の避難所には入れられず、やむなく被災した自宅で過ごしていた。

 障害者ら約30人を自主的に受け入れているこの施設で、長男は暮らすことになった。岩崎さんは「集団での避難生活が送れない人たちもいる。長男が安心して過ごせる環境になって良かった」と胸をなで下ろした。

 施設を運営する社会福祉法人「弘和会」の藤沢美春事業部長(54)は「避難所生活が困難で自宅にとどまったり、車中泊を余儀なくされる例は複数確認できている。職員たちは限界だが、とにかく使命感で対応に当たっている」と語る。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/301319?rct=national

報告、熊本地震─公的支援からこぼれ落ちる障害者 東  俊裕 より
 
https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei_fukkou/file/research/bulletin/saigaifukkou_11/kiyou10_05.pdf

救援物資の配給の列に並ぶこと もできない。精神障害者や自閉傾向の強い障害者 はごった返す人の中でパニックになったりして、 避難所の管理者から「人に迷惑をかけるなら出て 行け」と言われる。「じっと列で待つことができな い発達障害児がいる」といくら説明しても、その 子どもの分は配給してもらえない。


【この人に聞く・熊本地震24】被災地障害者センターくまもと事務局長の東俊裕さん 避難、生活再建をサポート 「つながり続け、孤立防ぐ」
https://kumanichi.com/articles/1282204

 「東日本大震災の被災地に行った時、どのボランティアセンターでも障害者の話が出なかったことがショックだった。障害者は指定避難所を利用できず、見えない存在になっていた。それを熊本で繰り返さないように、本震4日後の4月20日にセンターを開設した」


「今後、指定避難所でも障害者を受け入れる仕組みをつくるべきだ。身体、知的、精神障害の特性に詳しい人員が運営にあたれば、障害者が排除されない避難所になる」

+黒岩知事は能登半島の被災した知的障害者と精神障碍者を神奈川県の施設に受け入れることを決断してください。

能登半島地震で避難所で知的障害者や精神障害者が追い出され雪が降る寒い中、車中泊をしています。

熊本地震でも知的障碍児の家庭の7割が避難所ではなく車中泊でした。

熊本地震でも 避難所の管理者から「人に迷惑をかけるなら出て 行け」と言われ、今回の地震でも避難所から障碍者が追い出されているようです。

自分はホームヘルパー2級(介護職員初任者研修)の資格があり、現在、障害者作業所で利用者として働いており

自閉症患者、うつ病、統合失調症、拒食症、軽度の知的障害、発達障害、強迫性障害、脳性麻痺、若年性パーキンソン病、双極性障害、半身まひなどの人々と関り一緒に働いていて障碍者に対する接し方もわかっています。

そのため是非、能登半島地震の避難所から追い出された知的障害者と精神障碍者を救いたいと考えていますが、

石川県の障害者施設を調べましたが、人里離れた山奥にあり、電車もなくバスもあるかどうか不明で

統合失調症で車の免許が取れないので車で行けません。ボランティアの受け入れが始まっても障害者作業所で働き低所得なので

交通費が高くて道も複雑で、とてもじゃないけど行くことはできません

NHKなどの報道によると障害者施設も被災してしまい、職員も被災して休んでしまっていて、残った職員が不眠不休で働いていると報道されていました。今、被災地には、障害者の特性に詳しい人が必要なのは間違いありません

そのため、石川県の被災した障害者を神奈川県の施設で受け入れてくれませんか?受け入れたら、ぜひ障害者作業所を休んで支援に行きます!その時は、収入が下がってしまうので、できれば神奈川県の最低賃金でいいので手当ももらえるとありがたいです。
それが駄目なら、ボランティアの受け入れが始まったらヘルパーの資格を持った神奈川県の人達が被災地に支援に行くための交通手段を神奈川県でバスなどで手配してくれませんか?
神奈川県は、ともに生きる社会かながわ憲章を採択したわけですから、被災して困っている知的障害者や精神障碍者を救うべきです!よろしくお願いします!