スカビオサ・・松虫草(マツムシソウ)名前は花の散った後が、松虫と呼ばれる仏具の鉦(かね)に似ていることが由来です。 学名のスカビオサは、ラテン語のScabies(疥癬)が語源で治療に使われたことに因みます。 日本各地の草地に自生し、秋の高原を彩る野草として親しまれています。 マツムシソウ科、日本各地の草地に自生、草丈は10~100センチ、 開花期は7~10月、花色は青紫色で、小花が集まって大きな頭状花を形作り 外側の花弁が大きく広がります。