浜這(ハマハイ)・・浜香(ハマゴウ) | すたこらの雁書

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日々の出来事、雑感・花の便り・・を綴っていきます。

和名の浜香は、葉を燃やして香煙を仏にささげたことから名付けられました。

 

別名の浜這は、海岸の砂地を這うように広がることに由来します。

 

実を蔓荊子(マンケイシ)と呼び、鎮痛薬などに使用されます。

 

 

 

 

クマツヅラ科、海岸の砂地に群生、草丈は30~70センチ、

 

全体にユーカリの葉に似た芳香があります。

 

 

 

 

開花期は7~9月、枝先に円錐花序を付け、芳香のある青紫色の花を付けます。