ガーデニア・・梔子(クチナシ) | すたこらの雁書

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日々の出来事、雑感・花の便り・・を綴っていきます。

名前は「口無し」を意味し、果実が熟しても割れないことに由来します。

 

別名のガーデニアは、18世紀のアメリカの医師兼植物学者アレキサンダーガーデンの名前に因みます。

 

実は漢方薬や黄色の塗料(きんとんやたくあんの着色料)として用いられます。

 

 

 

 

アカネ科、本州西部・四国・九州の海岸の山野に生育、樹高は50~250センチ、

 

 

 

 

開花期は6~7月、花径6センチ程の純白の花で、甘い芳香があります。