ヒベリカム・・金糸梅(キンシバイ) | すたこらの雁書

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日々の出来事、雑感・花の便り・・を綴っていきます。

名前は雄しべを金の糸に、5弁の花を梅の花に見立てて名付けられました。

 

別名のヒペリカムは、ギリシャ語のhyper(上)とeikon(像)が語源で

 

悪魔除けの像の上に、この花が置かれていたことに由来します。

 

黄色の花が鮮やかで、梅雨時の雨に映えます。

 

 

 

 

オトギリソウ科、原産地は中国、江戸時代に渡来、樹高は30~100センチ、

 

 

 

 

開花期は6~7月、枝先にふっくらとした黄金色の5弁花を次々と咲かせます。