虎耳草(コジソウ)・・雪ノ下(ユキノシタ) | すたこらの雁書

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日々の出来事、雑感・花の便り・・を綴っていきます。

名前は寒い冬に雪の下になっても枯れないことから名付けられました。

 

漢名の虎耳草(コジソウ)は、葉の形状が虎の耳のようであることに由来します。

 

 

 

 

ユキノシタ科、山の湿った木陰や岩場に生育、草丈は20~50センチ、

 

 

 

 

開花期は5~6月、白い花を円錐状に多数付けます。

 

花弁は5枚で、上側の小さな3枚の花弁には赤紫色の斑点が入るのが特徴です。