春の七草・・母子草(ハハコグサ)名前は全体を覆う白い綿毛が「ほおけ立つ」⇒ホオコグサ⇒ハハコグサと名付けられました。 春の七草の一つ御形(ゴギョウ)で、若い葉や茎は食用になります。 古名の御形は、厄除けのため御形と呼ばれる人形を川に流した古い風習に因みます。 キク科ハハコグサ属、各地の道端や畑に生育、草丈は10~30センチ、 開花期は4~5月、黄色い小さな花が、つぶつぶになって固まって咲きます。