達磨草(ダルマソウ)・・座禅草(ザゼンソウ)名前は仏像の光背に似た形の花弁の重なりが、僧侶が座禅を組む姿に見えるこに由来します。 別名の達磨草は、達磨大師が座禅をしている姿に見立てて名付けられました。 サトイモ科、本州中部~北海道の山地の湿地に生育、草丈は10~30センチ、 開花期は2~5月、暗い紫褐色の部分は仏炎苞で、内側に無数に付く黄色い部分が花です。