里山に咲く・・榛の木(ハンノキ) | すたこらの雁書

すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・花の便り・・を綴っていきます。

名前は、はざ架けの梁に使う木で「梁の木」⇒転訛してハンノキと呼ばれています。

 

湿地に強く、水田の脇に植えて稲掛けや川原の護岸用・砂防用に使用されてきました。

 

 

 

 

カバノキ科、山野の湿地に生育、樹高は10~20メートル、

 

 

 

 

開花期は11~4月、雄花序は黒褐色の円柱形で、尾状に垂れ下がり

 

雌花序は楕円形で紅紫色を帯び、雄花序の下部に付きます。