来月地元での勉強会に、

古田土会計の代表が講師として来られるので、

事前に予習しています。

 

ダントツ人気の会計士が社長に伝えたい 小さ な会社の財務 コレだけ!

 

正直、いままで古田土会計は存じ上げなかったのですが、

中小企業が行うべき経営について

根底に流れる考え方が、

稲盛先生や、坂本さん(法政)などと近いため

非常に共感できる所が多く、勉強になります。

これまで読んだ財務の本で最もよかったです。

 

稲盛和夫の実学―経営と会計

日本でいちばん大切にしたい会社

↑この2冊は必読で、

経営者、企業支援者として手元に置いて何度も読みたいものです。

 

もっとも重視しているのが、

「従業員(とその家族)を大切にする」ことなんです。

 

やはりこれが一番大切です。

そのために、安全性を重視し、

手元資金を厚くし、自己資本を蓄えることをすすめています。

 

・未来会計図でどこに手を打つのかを考える

・利益とキャッシュフローの違いを理解する

・財務体質の改善

・経営方針の重要性

・・・などなど、実際の企業が考えるべきことが、

丁寧に説明してあります。

何度も何度も読んで企業に正しい姿を伝えていきたいです。