生きていると辛いことは必ずありますよね。

自分にもたくさん辛いことがあったけど、乗り越えるのが大変だった事、第1位は間違いなく高校生の時に経験した「心の病」です。

2位は色々あって難しいけど、、やっぱり6年半前に見つかった「乳がん」になると思います。


この二つの壁を乗り越えさせてくれたものは音楽でした。


(乳がんに関しては今だに受け入れられていなかったり、心と体の傷と共にある感じですが、それでも生きる意味を持たせてくれています。)


中学1年生の時に、初めて夢中になって好きになれるものができました。

それがビートルズで、私の音楽への入り口を切り開いてくれました。


学校にいる時も頭の中はビートルズでいっぱい。

学校から帰るとビートルズのレコードを聞く、ビデオを見る、夜寝る前はビートルズの詩集やエピソード集などを読むという生活。


特にポール・マッカートニーの曲、演奏、ボーカル、天真爛漫な人柄、全てに魅了されていきました。


その気持ちはずっと変わらず、何十年後にも愛犬を迎える日を、あえてポールの誕生日にしたぐらいです。


話しは戻りますがこの時、何かに夢中になる幸せを知り、それは無条件に心を明るくさせてくれるものでした。

時代は80年代、ビートルズはとっくに解散していましたが、私は60年代のブリティッシュロックにはまっていきました。
ザ・フー、クリーム、キンクス等…好きで好きでたまりませんでした。
(これは生涯の自分の基礎となっています。)

しかし高校生の時、突然「心の病」はやって来ました。

「心の病」としか説明は出来ません。

詳しく書く事は今でも怖いです。

この経験は癌告知の何倍も辛かった。


(昔は理解してほしかったけど、伝えようとしても伝わらず、誤解されるばかりなので、口にするのをやめました。)


でも、乗り越えられた!


そこから私を救い出してくれたものは音楽でした。


強烈に好きという気持ちだけが私を救ってくれたと思います。

おかしくなりそうなほど辛い時に、どうにかこうにか、音楽に光を見いだすことができました。


そして、その方向に歩いていきました。

時間をかけながら、その闇からいつしか抜け出すことができたのでした。



これが一つ目のエピソードです。


次は今の自分を支えてくれている、大切なバンドについて少しづつ書いていきたいと思います。