自分という国の国王は「自分」なのだ | ススムOKブログ〜日々の心にOKを〜

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そんな『OK LIFE』を発信します

どうも

ススムOKです。

昨日から今朝にかけて

母とメールでやりとりしてました。

まさに

親離れ、子離れ、

宇宙的に見ても

手放しのタイミングなんですね。

破壊と創造。



僕は母親に表面的には反抗していた時期が

ありましたが、

考え方や在り方は

母の影響から抜け出られずにいました。

今朝

遂に、母に率直にシビアなことを伝えることが

できました。

僕自身が親になり、

自分にも

妻にも

子供にも向き合いながら生活しているから

やっと、母と

親子ではなく

一人の人間として

本当の意味で

思いを伝えることができたように思います。

過去の僕のブログにも書いてますが

僕は「人のお役に立つように」

という教育方針で育てられました。

しかし、これは

受け取り方を間違うと

罪悪感を強化してしまう。

僕は、人のお役に立つように、

とおかんに育てられて、

それは素晴らしいことだし、

僕も息子に同じように思うだろうけど、

人によってはそれが負担になって、

人が喜ばなければ、

人の役に立たなければ、

自分には価値がないんだ

自分は駄目な人間なんだ

他人より自分を優先させるのは

悪いことなんだ、

罪深いんだ、

って捉えてしまう。

少なくとも僕はそうだったみたいですね。

人の役に、

社会のために、

地球のために、

みんなのために、

そう言われ続けると、

意識が外だけに向かい、

自分の感情は蔑ろになる。

自分を置き去りにする。

僕自身

どんどん苦しくなってたみたいです。

だから僕は、トレーニングも含め、

心の在り方を、

人生の軸を

再度自分に戻すように、

日々自分は何を感じているのか、

自分はどうしたいのか、

自分の本音はなんなのか

を日常の些細な事から見つめ直してる。

昨日、昼飯を食べに駅前に行ったんだけど、

30分くらい悩みました。

一回ラーメン屋に入ったのですが

着席したらなんだか気分が乗らなかったので、

「やっぱりやめますわ」と言って出てきました。

今までの僕なら考えられない。

自分を本当に大切にする、

ってこういうことか。

今、自分は本当は何を食べたいんだろう?

って。

馬鹿げたことかも知れないけど、

自分を大切にするって

日々の小さな小さな積み重ねやから。

もう自分に嘘はつけないよ。

おかんは

一生懸命、良かれと思って教えてくれてきたんだろう。

育ててくれてありがとう、の思い、だ。

だから今の洞察があるし、

ありがたいことに

共感してくださる方々がいて、

感謝のメッセージが、

ブログやフェイスブックにたくさん来るようになった。

親子関係、師弟関係

なんでもそうだけど、

人を育てるってきっと難しいし、

息子を育てるにあたり、

自分の親との関係、

育った環境を見つめざるを得なかった。

自分は良いと思った考え方でも

息子の良さを活かせないかもしれないし。

子供を通じて、

僕も成長させてもらってる。

僕の深いところの想いは

家族、

友人、

世界中、

みんなが、みんな、

どんな自分を見せても

どんな考え方でも

理解し、

受け入れ合い、

尊重できる世界。

それは、おかしい考え方だよ、

と頭ごなしに否定するのでなく、

なんでそうなったのか、

違いを理解し合う

歩み寄り合う世界。

そんな柔らかい世界。

たんぽぽみたいな。

自分の考えや在り方を

自分自身が本当に尊重できれば

それは実現可能だと思う。

一番最初にすることは「自分を愛すること」

自分軸で生きること。

誤解を恐れずに言えば

「自分中心で生きること」

そう発信したら

「じゃあ、何やってもいいの?」

「好き勝手やっていいの?」

「殴りたかったら殴っていいの?」

とか、いうような質問をしてくる人も居るだろうけど、

浅はかな、表面的な自己の声に従うのか

深いところの神聖な自分の声に従うのか

全ては自分の選択であり、

全ての選択は自由であり、

その結果を引き受けるのも全て自分。


自分軸で生きる、を

例え話で言うならば。

自分という国があって

国の中心には国王が居る。

その王座には「誰が座っているか」

だと思う。

僕の場合、

自分以外の誰かが王座に座っていた。

「教師」であったり

「先輩」であったり

「世間」であったり

「常識」であったり。

でもその王座のさらに上の段、

ゴージャスな最高級の王座には

「母」が座っていた。

その「母」に

今朝やっと言えた感覚があった。

「その王座 俺の場所だよ」

と。





最近

強く思うのですが、

ススムOKの

本を出版したいラブ

どなたか

出版社の方、

読んでくださってたら

ええなぁ。



ブログに書くことは、

原稿を書くみたいに

毎回 真剣勝負なので、

既に皆様に本を読んで頂いてる状態ですね。

でも、

形にしたいなぁ。

こんな時は、

天使にお願いし、

誰かに頼ろう。笑


ススムOKでした。