ススムOKです。
先ほどまたまた
面白い気づきがありましたので
シェアします。
今日は息子が生まれてちょうど一ヶ月。
お宮参りに行こうかと考えていたのですね。
しかし、妻の体調が良くなくて、
じゃあ今度にしよう！
体調良くなさそうだし！
と妻に伝えたところ、
本音はどうなの？
私を理由にしないで、
本当はどうしたいの？
と聞いてくれました。
僕は自分の胸に聞きました。
妻の体調が最優先でしょ。
妻が大切。
これが本音だろ。
と思って
そう妻に伝えたのです。
確かにそうでしょう。
妻を大切にしたい。
でも、ちょっと待てよ。
その後
歯を磨きながらふと思いました。
本音って思ったけど、
他人を中心で考えてるわ
自分は
何処へ行った？？
結果として
妻を思った行動をする決断は
大切です。
でも、
でもね！
自分は
どうしたいの？
それを最優先で考えることが
本音を知る
在り方だと改めて気付きました。
自分に問いかけます
「ススムは本当はどう思っているの？」
「ススムはどうしたいの？？」
自分の気持ちに寄り添いました。
「あ〜、行かなきゃな」
という義務感があると気付きました。
正直、今日は行きたくない。
行くなら平日の昼下がり、
のんびりとふわふわと行きたい。
という本音が出てきました。
僕が思っていた本音は
他人を中心としたものであると
気付きました。
大したことではないかもしれません。
でも、僕にとっては大したこと。
先ほどコンビニに行ったのですが、
いらっしゃいませの挨拶も
なんの愛想もない
若い20代前半の
女性店員でした。
僕が引き寄せてしまったんでしょうが、
僕は率直に思いました。
「だからコンビニ嫌いやねん。」
「波動が低すぎる」
これからは
必要最低限で
コンビニは利用しようと決意しました。
それに比べ近所の
『成城石井さん』は品揃えも店員さんも
好感触！
波動が全く違う！
当たり前のように他人軸だった僕なら
コンビニの店員さんも
夜勤とかで大変なんやろな
と愛情のような
同情のような思考で
無理にねじ伏せ
自分の本音、
感覚を押し殺してきたでしょう。
そう思おうと努力してきたのです。
プラス思考、
ポジティブ思考を
努めてきたのです。
僕は
聖人に
なりたかった
から
完全に母の教育の影響ですね。
でもね！
「ススムはどうしたいの？」
「何を感じている？」
自分に問いかけました。
出てきたのはズバリ
なんやこいつ
だからと言って店員さんに
「いらっしゃいませ、くらい言えよ！」
と怒ることはしませんでした。
大切な自分の中の、
怒りの神聖なエネルギーが
無駄だと感じたのです。
早く帰りたいし。
本音を感じた自分は
どんどん
緩んでいきました。
逆説的ですが、
『怒り』を丁寧に
即座に感じたら
緩んでゆきました。
抑えると、
益々 大きくなる。
圧力鍋みたいですね。
圧力は
暴発する。
なんの時差なく
なんのフィルターなく、
即座に感じる
練習ですね。
ふと思いました。
「本音」とは
「本当」の「音」
と書くんですね。
本物の
音。
その音がどんな音なのか。
自分の鳴らしている音。
他人から聞こえる音ではなく
自分の中から聞こえる音に
何よりも耳を傾ける。
自分の魂は
どんな音を
鳴らしているのか
丁寧に
繊細に
本物の音に
耳を澄ます。
そういうことのような
気がします。
目も
耳も
車のミラーのように
ヒョイと内側に
向けられたら
ラクなのに、ね。笑
眠る君よ、
君は
どんな音を
鳴らすの？
今のところ
オギャー
か
ブリブリ
だけだね。
ススムＯＫでした。