防災行動で時系列に災害に備えること。つまり、いつ、何をするのかを予め決めておくのが

マイ・タイムラインです。台風や大雨、地震における防災行動計画を立てておきましょう。

 

地震発生時のマイタイムライン

 

 

●地震発生、直後~

まずは自分の身を守る。まず低く、頭を守り、動かない

丈夫な机の下に避難、倒れてくる家具や落下物に注意

 

(・・・自助に徹する)

 

 

●~3分、経過、

落ち着いて状況を把握、家族の安全を確認、火の始末、ドアや

窓を開けて逃げ道を確保

 

(・・・自助、家族を守る)

 

 

●~30分、経過

余震に注意する。非常持出品(備蓄品など)を確認、地域の

集合場所に集まる、家を出るときはブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める。

移動の際にはブロック塀などには近寄らない

 

(・・・近所の人の安否を確認する)

 

 

●~3時間、経過

地域でまとまって避難所に避難する。自宅の様子が安全であれば、

自宅にもどって在宅避難する

 

(・・・協力して消火、救出活動を行う)

 

 

●~3日間、経過

災害用伝言ダイヤル(171)や SNSなどを活用し無事を知らせる。

集団生活のルールを守る

 

(・・・避難所の運営に積極的に協力する)

 

 

 地震発生時の

 マイ・タイムライン学習会 

       

  講師  田尾 進

  

山陽小野田市に影響を及ぼす6つの地震、

●南海トラフ巨大地震、(全割れと半割れで、被害が異なる)

●菊川断層帯(北部・中央部・南部)、

●厚狭東方断層(南部・中央部・北部A・北部B・西部)

●周防灘断層群主部(周防灘断層群主部・秋穂沖断層群・宇部南部沖断層群)

●宇部東部断層+下郷断層(大原湖断層系)

●日本海沿岸F60断層(西山断層)

 

ハザードマップでチエック、避難行動のチエック、家族の状況のチエック

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