令和6年度、出合地域交流センター

防災講座の開講式

 

災害時の自助・共助について

山陽小野田市総務課危機管理室(講師・奥田孝則室長)

 

自然災害とは、暴風、豪雨、洪水、高潮、

地震、津波、その他異常な自然現象等です。

 

 

①危険を知るⅠ(身の回りの危険を知ろう。)

②危険を知るⅡ(気象情報などを入手しょう)

③危険に備えよう(備蓄は大丈夫?)

④繰り返し訓練をしょう。

 

 

・自助、自分自身の命や財産をまもる

・共助、周囲の人たちが協力して助け合う

 

写真で見る自然災害の実態

平成7年 阪神淡路大震災・ 平成22年厚狭地区水害

平成23年 東日本大震災、平成28年 熊本地震、

平成30年 西日本豪雨、令和6年 能登半島地震、

 

 

 

※この出合地域交流センター(旧・出合公民館)の防災講座は、私が平成27年より竹中館長に

個人で防災教室を(年2回ていど)開きたいと相談していたのですが、計画が長引いて翌年、

平成28年(2016)新しく赴任されてきた能勢館長が「どうせやるならセンターの主催講座にしょう」と

大々的に取り上げて下さったので、年10回コースとなり今も、継続できているものです。初年度

(平成28年度)は、私一人で10回コースを務めて大変でしたが、平成29年度(2017)より

鈴木防災士が講師に加わり、さらに平成30年度より、曽瀬防災士も加わり、より心強い体制に

なりました。今年度は、第9回目の防災講座開催となります。

 

今回は令和6年度(2024)の第1回講座として、市の総務課危機管理室より出前講座を受けました。

次回、2回目となる6月は、日本赤十字社山口県支部から講師を招き、3回目の7月講座は、

私が講師を務めることになります。テーマは厚狭東方断層を希望していたのですが、ロープワークが

人気があるらしく、各自、ロープを持参して頂くことになっています。ちなみに余興でロープによる

マジックを3種類ほど披露するつもりです。 

 

    いざという時に役立つ、

  ロープワーク認定講座 

 (初級コース、中級コース、上級コース)     
プル―ジック(1本のロープに別の短いロープを輪にして3回くぐらせ、よろいむすび風にするが 移動もできる)棒結び(束ねる方法) かます結び(新聞紙など縛るとき  引き解け結び (簡単に解ける) てこ結び(立木や柱など・巻き結び(杭など・もやい結び(相手側)・もやい結び(自分側) 一重(ひとえ)つなぎ ・二重(ふたえ)つなぎ ・よろい結び(中間に輪 ・ちじめ結び(長いロープ ・自在結び(長さ調整 ・仲仕結び(立木や柱 ・ねじ結び(立木や柱 1・完全結び(漁師結び) ・8の字結び(吊りさげ .追はぎ結び(離れた位置からほどく ・ストッパーノット(投げ渡しや、滑り止め ・南京結び(トラッカーズ)荷物締め ・節結び(こぶをつくる ・瞬間もやい(結び) ・救助もやい(三重)、二重もやい(足腰)、はしご結び、三脚結び、秒速もやい 、カモシカ結び、身体縛着二重もやい, チャイニーズ結び、 、座席結び など、                                             認定希望者は後日、お申込みください、

 

 

     災害時における一次トリアージ(START法)の講習会を行います。                     

 

                               (山口県防災ロープ技術協会普及指導員 田尾 進)