食料備蓄
(長期備蓄)について
●長期備蓄、これは期間を定めずに考えれば
食料備蓄は必須だと思います。まず3日分の備蓄とか、
7日分の備蓄とかで、どの幅に決めるかによりますが,
長期備蓄というのは可能な量で、数週間、数か月
単位で食品が購入できなくなる「食料危機」への備え
として必要なもの、これが長期備蓄ということになります。
( 防災士 田尾 進)
(山陽防災教育研究会資料)
基本的に行動食や避難食は自宅、もしくは避難先で
食べることが多い食べものです、
そして短期の備蓄、長期備蓄、こちらは主に自宅で
食べることが多い食べ物になります。
このように期間と種類、目的、これを意識して頂くと、
食料備蓄が整備してやりやすくなる
ということになります。
(出合地域交流センター防災講座用資料)
長期備蓄について
、まず可能な量で、必要な状況、重大感染症
パンデミック、(強毒性の感染症パンデミック
による海外からの輸入停止への備え)それから
超巨大噴火(地球寒冷化)巨大隕石の衝突、
太陽のスーパーブレアによる極大停電などへの
備え、さらには全面核戦争(地球寒冷化)大規模な
核戦争がもたらす「核の冬」に対する備え、あるいは
日本周辺で局地的な紛争が始まって輸入が止まって
しまうような状況、これらによって生じる恐れのある
食料危機、これに対して備えていくのが長期備蓄と
いうことになります、
もちろん異常気象、大規模水害、地球寒冷化、
蝗害(こうがい)イナゴなど、直結要素もあります、
それから長期備蓄というのは、大は小を兼ねる
ということで、例えば同じ感染症ハンデミックでも、
もう少し軽微なもの、これは2020年から始まった
COVID-19(コビッド・ナインティーン)《新型コロナ
ウイルス感染症》に関連した対策について,食料危機
のような、例えば突然の自宅隔離、ロックダウンなど、
が起こって1週間、あるいは2週間、突然、外出が
できなくなるような状況への備えでもあります、
火山の大規模噴火も気になり、その火山灰です、
富士山の噴火や、鹿児島櫻島の大規模な火山灰も
想定され大きな被害が起こります。
例えば、阿蘇山も歴史上には過去4回、大噴火をして
特に今から9万年前の大噴火では、その火山灰が
山口県まで飛来した形跡があり、宇部市、美祢市、
及び、私の住む山陽小野田市でも、その痕跡が
発見されています。特にその量が多いのは、
湯ノ峠という場所で、厚み2メートル以上の
火山灰層が発見されてます。
こういったものが起こってインフラが麻痺して1週間、
2週間、身動きができなくなってしまう。それから地域
の孤立化ということで、港湾、橋、トンネルなどが、
破壊され、島や集落の孤立化えの備え、大は小を
兼ねるということで、こういった状況においても
役にたちます。
山口県自主防災アドバイザー
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ロープワーク講習会
(約30種類)
初級コース・ 中級コース・ 上級コース・ 特上コース
(山口県防災ロープ技術協会カリキュラム特上コースの1例)
厚狭東方断層研究会
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