県体3位に入り辛うじて四国大会の切符を手にして乗り込んだ香川県丸亀市土器川河川敷公園での初戦は徳島県2位校の富岡西との対戦。

初回にエラーから失点して嫌な流れで始まりましたが、中盤で逆転し終わってみれば8対3で勝利。

続く2回戦は愛媛県1位校の東温。5月の研修大会でボロ負けしていた相手でしたので、今回もボロ負け覚悟で試合を見ていました。

2回までに4点を取られた時点でこのまま5回コールド負けかと思いましたが、1番バッターのエース君がランニングホームランを放ち1点返した後、

最終回にノーアウト満塁で息子が久々のセンターオーバー2ベースヒットで1点差にまで迫りましたが、その後得点入らず3対4で惜敗。

試合終了後、息子が流した涙は悔し涙かと聞くとそうではなく完全燃焼の涙ということで、この瞬間、中学から始めたソフトボール競技生活の幕が下りました。

すぐは難しいかもしれませんが気持ちを切り替え次の目標(大学受験)に向けて頑張ってほしいものです。