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早いものでもう１２月ですね。２００９年ラスト１ヶ月、楽しんでいきましょー！！
今はモロッコのマラケシュにいます。
ではでは今日のブログはポーランドです。
今日もお時間の許す限りお付き合いくださいまし～
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オーストリアのウィーンの後、私たちはポーランドのクラクフという街にむかった。
クラクフの街を歩くといつでもどこでもドラゴン君を目にした。
ここにも
そこにも
あそこにも！
最初はぬいぐるみが多いな～程度にしか思っていなかったがネットでクラクフの街を調べていたら、
こんなお話をを見つけた。
昔、ヴァヴェル城に、クラウスという賢い王子様が住んでいたときのことです。
そのヴァヴェル城の地下洞窟にはドラゴンが住みついていて、家畜を食糧にし、人々に恐れられていました。
そこで王子は、ドラゴン退治のために罠をしかけることにしました。
羊の腹に硫黄を詰めて、その羊がドラゴンに食べられるよう、しむけたのです。
硫黄のせいで、ドラゴンは喉がカラカラ。
ヴィスワ川の水を飲んでも飲んでも喉の渇きは満たされず、とうとうお腹が裂けてしまいましたとさ。
そうなんです。
ここクラクフにはドラゴンがいたという伝説があるんです。
だからこんなにドラゴングッズが売っていたのね～。
納得納得。
ドラゴン伝説についてもう少し調べているとなんとクラクフの街に火を吐くドラゴンが実在するとのこと。
私たちはドラゴンを探す旅に出ることに・・・
これぞ本当のドラゴンクエスト！と興奮しながら歩を進める私たち。
まずは城に行ってみた。
そしてドラゴンが飲み干したという川を見てみた。
すると・・・
城の下の広場にドラゴンはいた！！
あまり知られていないのだろうか。寂しげだ。
急いでドラゴンの元へ駆け寄りたい気持ちをクッと抑え、城にあったインフォメーションセンターで
ひとつ抱いていた疑問点を訪ねた。
「すみません、ドラゴンはどのくらいのペースで火を吹くのでしょうか？」と訪ねたら
「I don’t know.」とあっさり言われてしまった。
こんな質問をする人はあまりいないのかも知れない。
んも～、火を吐く瞬間がみたいのに1時間に１回とかだったら嫌だわ～と思いつつ、ドラゴンの元へむかう。
いたいた、ドラゴンちゃん！
近くでみるとなかなかいいじゃない！！
「ドラゴンだ！ドラゴンだぁぁ～！！」とはしゃいで写真を撮っていると、突然ゴオオオオという音がした。
上を見るとドラゴンの口から火が出ていた！！
わああ！火はいた！
でも写真撮り損ねた・・・
は！もし1時間に1回だったとしたら、1時間後までまた見れない・・・
はあああ・・・
と落ち込んでいたらまたゴオオオという音がして、ドラゴンが火を吹いた。
え？
もう？
早くないかい？？
計ってみたらなんと３分に１回ペースで火を吐くではないか！！
吐きまくりだよ！お前さん！！
やったー！やったー！とシャッターをめちゃくちゃ切るわたしたち。
またしてもこんなドラゴンに５０枚近くシャッターを切ってしまった・・・
デジカメを開発した人よ、ありがとう。
ドラゴンを思う存分満喫した。
そうそうドラゴン以外に有名なものはといえば、ポーランドの特産は琥珀と銀製品とウォッカらしいです。
ウォッカはカクテルを1本だけ買いました。
またクラクフの旧市街は世界遺産だけあって綺麗です。
ではでは今日は
「銅像の鼻に手を突っ込む西洋人のお姉さん」
の写真でお別れです。
ちゃお
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ドラゴン伝説ってなんかカッコイイですよね。
私もこんな銅像があったら鼻に手をつっこむわ♪というファンキーな貴方もそうでない貴方も
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