歴史教育の重要性を痛切に感じる。

学校教育の押し付けの平和教育に辟易していた、学生時代…(´д`|||)

かといって、イケイケどんどんの右翼にもなりきれないことから、歴史離れが進行していた。

いまの職についてから、戦い方の研究のために戦史(主に日露戦争以降が多い)を学ぶ機会が増えた!

最近学んだのは、若林東一大尉!
有名な人らしいので、詳しくはWikipediaで。
この人の主な戦いに香港攻略とガダルカナル島見晴山陣地防衛戦闘がある!

特に凄いと思ったのが、香港攻略戦。

彼は尖兵(せんぺい)中隊という一番先に前進する部隊の中隊長でした\(^^)/

彼は敵陣を偵察すると、自分の受け持ち地域外に敵の重大な弱点を見つけます!

重要な地域にいまは敵がいない状態、されど攻撃開始は一週間後。

彼は上司に相談し、その上司つまり大隊長とともに独断でそこを攻撃し、そこを奪取します!

それによって半年はかかるとされた香港攻略戦は二週間?くらいで終了したという。

私が何がいいたいかとあうと、弱点を気づけたとしても、決まっていることに逆らって実行する勇気が自分にはないこと。

先人に学ぶことは多い…(´д`|||)