皆様こんにちは。
宇宙で一番遠い場所のイメージは
アンドロメダ星雲か大マゼラン星雲だと思う
すすきの莉子です。
今やすっかり、
「ビビリの会昭和担当」みたいになっております
このワタクシ💦
こんな私の宇宙の原点は「宇宙戦艦ヤマト」
そして「銀河鉄道999」でございます。
なぜかガンダム方面へは全然進まなかったので、
そっちの知識はまったくありません。あしからず(笑)
子供の頃は、宇宙といえば「松本零士」だったのですが、
ここ数年は、宇宙といえば「占星術」とか、
スピリチュアル的なイメージのほうが身近になってきました。
その一方で、かねてより私がもう一つの宇宙だと思うのは、
驚異の小宇宙「人体」
今日はちょっとそのことについて考えてみたいと思います。
今回、例のアレに感染してしまい、
家族にも皆様にも大変心配をおかけしてしまいました。
改めてお詫びと、たくさんの励ましに感謝いたします。
まだ若干調子が悪いとはいえ、
今はすっかり日常生活に戻れたわけですが、
今回の感染は、私にとって何だったのか、
タロットを一枚引いてみました。
「世界」が出ました。
このカードは、ゲームの終わり、上がりを意味するので、
一応闘病生活が終わったというふうにも取れるのですが、
ワタシの体感的には、ウィルスは完全にいなくなった気がしていません。
むしろ私という人体の宇宙の一部になって、
それを含めて「世界」を形成しているような、
そんな感じがしているのです。
今も私の体の中に、確実にヤツは潜伏している。
しかし私という宇宙が消滅しては、自分も生きられないので、
今はおとなしく、他の細胞たちの様子を伺っている。
そしてやがて私の体の中で、居心地のいい場所を見つけ、
宇宙が破滅しない程度に増えたり減ったりしながら、
やがて特に害のない常在ウィルスとなっていくのだろう…
そんな気がしてなりません。
このウィルスは、感染した人によって、
まったく違う働きをすると思います。
少しでも細胞が傷ついていたり、弱っていたりしたら、
そこから入り込んで大増殖します。
初期の段階で叩くことができなかった場合、
その人の弱いところ弱いところへ逃げて、
そこで居座り続けます。
完全に排除するのは、もしかしたら難しいのかもしれません。
その代わり、基本的な体力を維持して、免疫力を一定に保てば、
その影響を最小限に抑えられるのかもしれません。
世の中にこれほどはびこってしまったこのウィルス。
「世界」のカードのように、
それをも含めて、共に生きていかなければならない。
完全なる排除は難しくても、
「おとなしくしてるなら、そこにいていいわよ」
そんな感じで付き合っていくことになるのかな~と、
「世界」のカードを見ながら
ちょっと思った次第にございます。