ユンサンヒョン ドラマ”カプドンイ”第1次ティーザー予告公開! | S feeling

ユンサンヒョン ドラマ”カプドンイ”第1次ティーザー予告公開!



ドラマ"カプドンイ"の第一次ティーザー予告が公開されました!!!





公開日: 2014/02/09


"救急男女"後続 tvN 金土ドラマ

'갑동이 カプドンイ' ティーザー大公開!!

4月 Coming Soon!







ナレーションの声は・・・

もちろん!ウリ ユンサンヒョン俳優です!!!(T▽T)

かっこよいですね・・・(T▽T)




살라있었네... 갑동이...

生きてたんだな・・・カプドンイ・・・



この一言のセリフに、

ハムヨム刑事のさまざまな感情が表れているのです・・・ㅠㅠ


今日記事になった、台本リーディングの写真です^^






注目すべきは、この記事の内容で、

キャラクターについての重要な背景が書かれていました。


元記事はこちら

日本語翻訳はこちら

ぜひ、チェックしてみてください!


(中略)

20年前イルタン連続殺人事件が起きて、自分の父親が有力な容疑者として浮上する。
刑事は容疑者を「ガプドンイ」と呼んだ。

刑事たちの圧迫捜査に自殺を選択した父のためにムヨムは、
直接「ガプドンイ」を捕まえるために刑事になる。

痛む事情を持ったまま「ガプドンイ」を見つけるのに苦労していたムヨムは
公訴時効満了になると、ガプドンイは死んだと思うことにするが、

ある日ガプドンイの痕跡がムヨムの前に表示され、
ムヨムとガプドンイの対決が再び描かれる。
胸の深い孤独と傷、ガプドンイを捕まえるための怒りなど、

さまざまな感情表現をしなければならないハ・ムヨム役のために
ユン·サンヒョンは万全の準備を通じてイメージ変身をお目見えする予定だ。

(後略)



お父さんは犯人の濡れ衣をきせらせて自殺・・・

そうして、刑事になった男が

時効になったあと、すべてを忘れようと「死んだ」と思って暮らしていたわけです。


「生きていたんだな・・・」

というセリフから見えてくるのは

ハムヨム刑事のどんな感情でしょうか?


憎しみでしょうか。

それとも、再び自分の前に現れた宿敵カプドンイと、

どうしても決着をつけなければならないという考えでしょうか?

いろいろな感情が彼を襲ったに違いないでしょう・・・


俳優ユンサンヒョンのそんな演技をもうすぐ見ることができますね!!!(T▽T)

本当にファン冥利につきるのです・・(T▽T)(T▽T)







ティーザーの冒頭部分

書いてあるのは、なんと

松本清張の「けものみち」からの抜粋なのです。


짐승의 길

산양이나 멧돼지들이 지나다녀 산중에 생긴 좁은길을 말한다
산을 걷는 사람이 길로 착각할 때가 있다

마쓰모토 세이초 의 "짐승의길" 중에서



けものみち

山羊や猪たちが通り抜ける、山中にできたた狭い道をいう

山を歩く人が道と勘違いする時がある


松本清張の "けものみち" より




ここからいくつかの推測をすることができます。

まずは読んでわかる通り、

松本清張の「けものみち」はご存知の方も多いだろうと思いますが、

「人の道を踏み外してしまった人間のたどる道」

という意味だと思います。

もう一度「けものみち」も読んでみようかと思います^^(参考文献多いですね^^;)



けものみち (上) (新潮文庫)/新潮社

¥660
Amazon.co.jp

けものみち (下) (新潮文庫)/新潮社

¥704
Amazon.co.jp



そしてもうひとつの意味は


この絵と関係あるのか、確定はできませんが、


マジウルがマチルダというペンネームで書いている

ウェブトゥンの題名がまさしく、「짐승의길 獣の道」なのです。

[参照記事はこちら]

カプドンイは顔が無い男です。

この絵がそのウェブトゥンの主人公なのでしょうか??

あるいは十数年前の連続殺人犯の指名手配モンタージュなのでしょうか・・・



ミステリー好きにはたまらない設定のドラマですね・・・


ますます期待です!!!



*あ!そうだ!いい忘れたことが・・・


作家のクォン・ウンミさんは本当に日本の小説&ドラマびいきの方だと思います

前作「ロイヤルファミリー」の原作は「人間の証明」だったし、

今回は「けものみち」・・・

うれしいですね。なんだか不思議です・・・^^