両親との、一瞬の涙の別れをした後は・・・


愛犬の写真を見て、本気の涙で号泣してた私


もうね・・・愛犬の元に帰りたくて堪らなかった。


何度も言うが、母が「嫌な男との結婚」を強制しなければ・・・


愛犬と暮らす以上の願望は一切無かった、私


この日・・・どんだけ泣いて・・・たか分からないけど


東京駅に着いた時には、目は腫れて・・真っ赤で・・・グチャグチャな顔してましたよ


(/_;)/~~


そして・・・お江戸・ときお・・・東京、全然・憧れた事の無い都会


コンクリート・ジャングル・・・未だに、綺麗だと思えない街・・・


この晩も、そう思った・・・寂しい街だわって


私を、待っている筈の姉を 探したけど・・・・居ない叫び


姉のアパートには、電話も無い・・・この時代、携帯も無い・・


途方に暮れる、目が腫れた負け犬・・・独り


到着したホームの電気も消されて・・・暗いベンチで タタズム 私


マジで、この時は・・・何処に行けば良いか分からない状態。


只々、茫然と 姉を待つ・・・見えないかもしれないが・・毅然としてたつもり



そして、姉は、一時間半 遅刻して現れた・・・(`Δ´)


遠くのホームから、姉が「チ子(私)ちゃーーーーン、ごめーーーーーん」って絶叫


嬉しくて 駆け出した 私・・・・


階段から 一気に、落ちた・・・右下矢印



なんとも、印象的な 負け犬の東京生活のスタート ドクロ







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