こんにちは


もうすぐ共通テストですね

受験生の皆さん どうか身体に気を付けて 今までやってきた事を信じ

平常心で臨んで下さい


今日は 大掃除しながら

ふと娘の受験を思いだしたので

思った事を書いてみます。


娘には 幼稚園から高校まで

ずっと一緒のお友達がいます。

彼は優秀で真面目。

成績は ずっとトップでした。


対してうちの娘 ずっーと真ん中をウロウロ。


高校受験になり 当然トップ高校に

行くと思っていたお友達は

地区2番手志望。

かたや 実業高校も怪しいうちの娘も

同じ高校志望。(笑)


え?(・_・)


クラスのみんな 先生も

驚いており。塾の先生さえ

難しいという始末。


でもわたしは いつも娘の決意に賛成ショボーン

あんな小さかった子供が

自分で進路を決めている

すごいことだよ! かっこいい〜。




さて高校合格発表になり

彼は320人中 二桁 もしくは

一桁合格しました(当然ね)

一方 娘 ぎりぎりセーフの

290番あたりの合格。

彼を見る度 うちの娘が

同じ高校で すんません って

思ったものでした。


そして 大学受験。

彼も娘も玉砕し 彼は地元の予備校。

娘は仙台の河合塾へ。

一年後 

娘は準難関大へ。彼は東北六県の国立大学へ。


うちの娘は 親が言うのも何だが絶対に頭良くなかった。断言できる。

そして

彼は 小さな頃からコツコツ努力して

優秀だった。


しかし 世間は 大学名で評価してしまう。

それが社会と言うもの。


分けたものは何だったのだろうか。


2回めの共通テスト。彼は現役の頃から

10点しか伸びなかったそう。

そして娘は200点 上げた。


84%の共通テスト結果。


福島大を目指す彼の予備校と

東大を目指す娘の予備校。

両親が揃っており裕福な家庭の彼。

もしかしたら二浪もありだったかも。

いっぽうこちらの娘は背水の陣。

落ちたら 工場勤務かコンビニしか

農村のこの地区では選択肢がない。


勝負をかけた人と安全重視した人。


浪人の環境も大事だけど

やっぱり最後は 気持ち。

全力で臨む人には敵わない。


今からでもいい。

ケータイも辞め テレビも見ず

強い気持ちで

問題と人生に向きあってみて欲しい。


受験 がんばれ!!!!