こんにちは！
先日のカンカレをもって引退しました、
総合人間科学部看護学科3年マネージャーの船曳七海です。
ついに最後のブログを書くときが来てしまいました。
1週間ほどかけてコツコツ書いてきたつもりなのですが、考えれば考えるほど何を書きたいのか分からなくなってしまい結局期限ギリギリになってしまいました...💦
2年半、短いようで長く、あっという間だった上智水泳部マネージャーとしての生活、まずはたくさんの方の支えや、水泳部のみなさんのおかげで最後まで続けることができたことにこの場をお借りして感謝を伝えたいです。
引退が近づいてくると、引退後の生活を想像してワクワクする気持ちと、寂しい気持ちが入り混じっていました。
そして実際に引退して約3週間が経った今、部活のことを振り返っていると、もう自分は部活を引退したんだと実感し、改めて寂しさを感じています。
マネージャーをしている時とてもよく聞かれたのが
「なんでマネージャーになったの？」
という言葉です。
特に高校まで自分が競技をしていたこともあり、数えきれないほど言われてきた言葉です。
私は大学で水泳部を含め部活に入るつもりは全くなく、同学科で同期の茜音に誘われて水泳部の見学に行ったところ、上智水泳部の雰囲気に惹かれてしまい、「自分もここに入りたい！」と思って、思いがけず大学でも部活を続けることになりました。
高校で水泳をやり切ったと思っていたし、なにより、もうあんなにキツい練習なんてしたくない！(笑)と思い、マネージャーとして入部しました。
なので、マネージャーになったのは「マネージャーとして何かをしたい」とか「マネージャーになりたい」といったような明確な理由があったわけではなく、水泳部に入るための、あくまで "手段" だったのかもしれません。
ですが、無事に引退を迎えることができた今、「大学水泳にマネージャーとして携わることができて本当に良かった」と感じています。
大学水泳を通して、自分が競技者だった頃には気づけなかったことに、マネージャーとしての立場から気づくことができました。
クラブチームのコーチや中高の部活の顧問の先生などはもちろん、中高時代の部活のマネージャー、そして大会を支えてくださる運営や役員の方々など、多くの方々の支えがあってこそ自分の水泳人生は成り立っていたのだと実感しました。
それに気付くことができたことが、この2年半で部活を通じて得た学びと経験が、私の人生にとってかけがえのないものになったということだと思います。
マネージャーとして大会の競技役員を経験させていただいたことも、自分の中ではとても良い経験になりました。役員研修を通して、水泳ってやっぱり面白い！と思うことができましたし、他校の水泳部の方とも仲良くなることができて、大学水泳の良さを感じられたような気がします🌱
また、対抗戦をしたり、合同練習などでプールを貸し借りしたり....他大学のみなさんと沢山交流できたことも、大学水泳ならではで、本当に大切な思い出です。
またどこかでお会いできると嬉しいです💭
これら全てが、水泳部に入っていなかったら味わえてなかったものであると考えると、恐ろしいです。
あの時の私の選択は間違いではなかったんだな！と思い誇らしい気持ちです(?)
もちろんこの2年半は楽しいことだけではなく、苦しいこともありました。
授業のキャンパスが変わってからは、練習に参加できる回数が減り、2年生の合宿は参加することすらできず、3年生になってからは週2回しか練習に参加できていない、そんな状態で、自分がマネージャーとして部活に対して何ができているのか分からなくなってしまい、モチベーションが保てなかった時期もありました。
そんなときに私は、部活の皆さんに本当に支えられていました。一生懸命練習に励んでいる選手、一緒に部活をサポートするマネージャー、部活に関わるみんなが頑張っているから、自分も頑張らなきゃ、と思うことができました。
私が2年半続けてこられたのは、本当にたくさんの方々のおかげです。
まずは先輩方。入部したてのどうしようもない私にも、いつも優しく接してくださり、色々なことを教えていただき、本当にありがとうございました。先輩方が築いてくださった水泳部の雰囲気が入部のきっかけとなり、結果として濃密な2年半を過ごすことができました。
同期のみんな。入部当初から今まで、本当に本当にありがとう！！色々なことがあったけど、7人で幹部の1年間を駆け抜けて、無事に終えることができて本当に嬉しいです。みんなの存在がとても心強くて、大好きです⭐️
後輩のみんな。本当に頼りない先輩でごめんなさい..と思っていますが、私はみんなから沢山パワーをもらっていました！本当にありがとう！いつでも楽しむことを忘れずに、これからの部活を作っていってほしいです☺︎
最後にはなりましたが、日頃より水泳部の活動をご支援くださっているコーチや先生、そしてOBOGの皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。これからは私自身もOBOGの一員として、少しでも水泳部に恩返しができるように関わっていけたらと思います。
改めまして、本当にありがとうございました！
66代 船曳 七海
