皆様ご無沙汰しております!

第66代副将2とOBOG担当を務めておりました、3年マネージャー、総合人間科学部看護学科の佐治茜音です。

8月初旬の関東学生選手権をもちまして、上智大学体育会水泳部を引退させていただきました。2年半本当にありがとうございました。

まさか、自分が引退ブログを書く日がこんなにも早く訪れるとは思ってもいませんでした。。笑

引退ブログについて何を書こうかなと思っていたのですが、、、まとまりのない文章になってしまいそうで、、笑笑

最後までお読みいただけますと幸いです🙌


少しだけ私の水泳歴を振り返らせてください!私は、大学に入学するまでの学生生活を全て水泳に捧げていたと言っても過言ではありません。15年間通い続けた地元のスイミングスクールは、とにかく距離を泳ぐ!自分を限界まで追い込む!がメインの練習が多く、1回2時間の練習で7000mは余裕で超えていました。笑9000mいかなかったらうれしー!くらいの感覚でした、、今考えると本当に恐ろしい😱

小学生、中学生と着々にタイムが伸び続けて、大きな大会にも出場できるようになり、高校生でもタイムを伸ばしたい!と思っていました。ですが、身体の変化には抗えず生涯ベストも中学生止まり。練習量は落とそうにも落とせずで、本当に辛い高校生活でした。また、コロナ禍で思うように泳ぐ事ができない日々が続きました。ですが水泳を辞めてしまったら、私には何も残らない!!と思い、なんとか最後までやり切ることができました。高校3年生の夏で引退、!

しばらく、水泳からは離れました。


その後私は、上智大学へ1年間の浪人期間を経て入学いたしました。そのため、水泳から約2年間離れていました。ですが、上智大学の水泳部に体験入部をした際に、気さくな先輩方がたくさん話しかけてくださり、すごく雰囲気が良く、大学生活でこの水泳部だったら毎日充実して過ごせそう!水泳にも関わっていたい!という思いで、入部を決めました。しかし、ブランクもありましたし、看護学科のため勉学との両立に悩み、最初はマネージャーとして入部させていただきました。新入生歓迎会で泳いでほしい!と先輩が言ってくださり、もう一度水着を着る機会があったのですが、その際「もしかしたらもう一度選手として泳ぐことができるかもしれない。」と思い、スイマーに転向させていただきました。その後は、練習が限られている中どうやったらタイムを伸ばすことができるのかを考えていました。時に自分の思いどおりにいかず、気持ちに身が入らない日もあり、ブランクと戦う日々が続いたこともあります。

また急にハードな運動をして、疲れた体をしっかりと労わることをせずにしていたら、高熱で倒れて1週間、緊急で入院したのも良い思い出です。。笑笑


しかし、1年生の冬合宿を機に練習に対しても自信が持てるようになっていきました。そして2年生の夏でなんとか高校時代の自分に戻り、これから!という時ではあったと思います。ですが、看護学科でキャンパスが変わること、幹部期間での練習が激減してしまうこと、実習、演習が度重なる日々を考慮し、2年生の夏でスイマーをやめようと決断しました。本当に悔しかったです。まだまだ泳いでいたかったし、タイムも伸ばしたかったです。

じぁやればいい!やってみないとわからない!そんな難しいことじゃない!と自分に問いかける日々が続きましたが、自分の性格上そんな単純に考えることができず、、笑

同期や先輩方も私の意思を尊重してくださり、マネージャーとして選手を支える側に就こうと決めました。

そしてカンカレで引退!幹部期間終了!といった流れで私の水泳人生は幕を閉じました。中々複雑で文章におこすのが難しかったです。。笑


上智大学の水泳部では、ありがたいことにスイマーとマネージャーの両方を経験させていただきました。自分が選手として続けてきた水泳をマネージャーとして、選手を支える立場になり、多くのことを学ばせていただきました。選手として泳いでいた頃は、頑張れば頑張った分だけ自分の成果になる、という意識で取り組んでいました。ですが、マネージャーを経験して、選手が自己ベストを更新して喜んでいる姿を見たとき、自分のことのように嬉しくなり、「感動を分かち合う」という意味を改めて実感することができました。

そして、選手として泳ぐ立場から一転し、1年間マネージャーとして活動する中で、毎日が新しい発見と学びの連続でした。練習や大会のサポートを通して、裏方の仕事がいかに大切であるかを身をもって感じることができました。これまで自分自身が水泳に集中して取り組むことができたのは、マネージャーさんをはじめ、多くの方々が日々陰ながら支えてくださっていたおかげなのだと、改めて気づかされました。また、タイムを縮めることに必死だった頃には見えていなかった「支える側の視点」を経験することで、自分が当たり前だと思っていた環境が、どれほど多くの人の尽力に支えられて成り立っていたのかを深く実感しました。



とにかく、何が言いたいかというと!!2つあります!!!


私は長い水泳人生の中で、水泳に全力を注ぐことだけでなく、「人とのつながり」を大切にしてきたということです!!!!

私の人生において大切な出会いの多くは、水泳を通じて得られたものです。スイミングスクールの友人、コーチ、同期、先輩や後輩、、、、本当にたくさんの方々と巡り会い、その方達の存在が私にとって大きな支えとなってきました。水泳というスポーツを通じて数えきれないほどの「つながり」が生まれ、その方々と共に過ごした時間は、かけがえのない経験や景色、思い出として心に深く刻まれています。こうした出会いと支えがあったからこそ、私はここまで水泳を続けられました。出会ってくださった全ての方々に、心から感謝しています。


二つ目は、人間力を培うことができたことです。私はまだまだ未熟で、人より何かが優れているわけでも特別にできることがあるわけでもありません。ですが、胸を張って言えるのは、水泳を通して確かに、人として成長できたということです。その成長は決して自分ひとりの力ではなく、常に支えてくださった周りの方々のおかげです。上智大学水泳部を通じて出会った方々からも数えきれないほど多くのことを学び、自分の力へと変えていくことができました。本当にありがとうございました。


やはりこうやって文章に起こしてみると、水泳がどれだけ自分の中で大切なスポーツであったかが分かりますね。この気持ちは絶対忘れたくありません!


以下、感謝の気持ちを述べさせていただきます!


上智大学体育会水泳部競泳部門OBOGの皆様、島先生、尾関コーチへ

日頃より格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。また、第66代の活動を温かく見守ってくださり、誠にありがとうございました。

現役部員が日々全力で活動に励むことができているのも、皆様のさまざまなお力添えあってのことと、深く感謝しております。皆さんが築いてこられた伝統と誇りを、これからも後輩たちが受け継ぎ、更に輝かせてくれると信じています。

また、OBOG担当として過ごしたこの一年間は、私にとって大変貴重でかけがえのない経験となりました。

今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

結びに、これまでの温かいご支援に重ねて御礼申し上げます。


先輩方へ

入部当時から非常に幼く騒がしかった66代を、温かい目で見守ってくださり、本当にありがとうございました。。!笑

皆さんのたくましい背中や、水泳に対する真摯な姿勢から、本当に多くのことを学ばせていただきました。練習や大会での一瞬一瞬だけでなく、普段の立ち居振る舞いや言葉の端々からも、競技者として、そして人としての在り方を教えていただいたと思っております。

時には厳しく、時には優しく、私たちの成長を支えてくださったからこそ、今日まで全力で駆け抜けることができました。改めまして、心から感謝申し上げます。またどこかでお会いできますことを楽しみにしております!


後輩へ

引退の時にはうまく伝えられなかったのですが、どうしてもみんなに伝えておきたいことがあります。

それは違いを認め合うことを大切にしてほしいということです。

上智大学の水泳部には、全国の舞台で戦う選手から水泳を始めたばかりの仲間まで、本当に多様な人たちが集まっています。その中には、自分とはまったく異なる考え方や価値観を持つ人もいるはず。時にはその違いに苦しむことがあるかもしれない。でも、違いばかりに目を向けていたら、物事はマイナスの方向に進んでしまいます!その人の良いところを見つけて、お互いが持ち合わせていないものを尊重し合い、不足している部分を支え合いながら、一緒に成長していってほしいな!


2年生!!今までありがとう!!みんなには沢山迷惑をかけたと思うけど、ここまで私達についてきてくれて本当にありがとう!67代の幹部がどんな部活を作り上げるのか非常に楽しみです!笑

遠慮せず、同期と助け合いながら、それぞれが抱え込みすぎず、これから一年頑張って欲しいなと思います!!すぐ駆けつけられるかわからないけど、何かあったらいつでも声かけてください!声かけてくれないと寂しいです!笑連絡待ってます🙌 笑 


1年生!がむしゃらに練習して、チームのためにも、自分のためにも、身のある一年にしてね⭐️もう数ヶ月後には後輩が入ってきて、あっという間に幹部だよ〜!笑

みんなのことずっと応援してます!!!

これからも頑張ってね💪


同期へ

今までありがとう!

みんなが居たからこそ部活を続けられたし、みんなと上智大学水泳部で色んな思い出を作ることができて、本当に良かった。

大きな声で笑い合ったり、泣きながらカラオケで熱唱したり、それぞれの思いをぶつけ合ったり…そんな毎日が全部、かけがえのない宝物です。

お互いに支え合って、励まし合って、ここまで全力で走り抜けられたことが本当に嬉しい!

当たり前のように部活で会えていた日々が、もう遠い昔のように感じて、すでに恋しいな、、。本当に寂しいので、月1回は必ず集まろうね?🤣

これからもずーーっとよろしく❤︎ 



そして、何よりも私の波瀾万丈な水泳人生を支えてくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。


そして、スイミングのコーチ、高校の顧問の先生方、大好きで大切な水泳の友達!

改めて、水泳というスポーツを通して出会えた全ての人に感謝申し上げます。


これからもフルパワーで!将来の目標に向かって全力で頑張っていきたいと思います!

まずは、約4ヶ月の領域別実習を乗り越えて、医療従事者としてバージョンアップしていきたいですね!


お付き合いいただきありがとうございました!私の引退ブログでした!


本当に本当にありがとうございました。


第66代副将2・OBOG担当 佐治茜音



↓ランダムで選んだ上智大学水泳部での思い出!

〜1️⃣年生〜

・カンカレ!


先輩方とリレーを組ませていただけて、、本当に嬉しかったです!


・合宿!!2024年の初雪は福島でした❄️




〜2️⃣年生〜

・着ぐるみの中身は美々李💖🥰


・浴衣 DAY👘


・カンカレ!!


・スイミングスクールメンバー!みんなそれぞれの大学で頑張っていました~🏊‍♀️


・同期と見た日の出in富士山🗻



〜3️⃣年生〜

・玉大戦でのワンパ📣


・新歓でたまたま席が隣になった可愛い後輩2人🥰


・同期マネージャーの船曳!一緒に数々の試練を乗り越えてきました!まだまだ試練の連続だけど一緒に頑張るぞー!!!


・カンカレ!!&引退!!

同期写真(家族写真風)


・マネージャー+凛乃!(スプラッシュティアラ🎀👑)


ありがとうございました!!!!