皆さん、お久しぶりです。みんな大好き4年の渡邊航です!!

 

インカレを機に引退して約1か月ほど経ちまして、運動なしの生活を送っております。そのおかげもあって体力は見事に低下し、昼寝を挟まないと一日持たない体になってしまいましたえーん定期的に部活に顔を出して、ダイエットがてら練習に参加したいなと思っている次第ですニヤニヤ

 

さて、引退ブログですが...

関カレ直前で引退ブログっぽいものを書いてしまったのでもう書くことがありません!!!なので!水泳を始めてからの約18年間のざっとの思い出と長い間水泳を続けてきてわかった水泳が速くなるにはどうしたらよいのか!ということを書いて、後輩ちゃんたちの今後の水泳人生に少しでも参考になればなと思いますちゅーちゅー

 

 

 

わたくし渡邊航は!上智大学水泳部の皆から見れば、全国大会にも出場していて、ある程度は4種目すべて泳ぐことができるので、比較的スイマーとしては結果を残している方なのかなと思うかもしれませんが、僕の通っているスイミングスクールの中では、かなり落ちこぼれの方で、大学で水泳を続けるとクラブの皆に知らせた時にはかなり馬鹿にされました。スイミングスクール仲間の子は中学、高校時代は日大豊山や日出(目黒日大)などのいわゆる強豪校に通っており、全国大会などにはバンバン出場する選手で、一方、僕はタイムが伸びず特に大きな大会に出場することはない選手でした。なので、チームメンバーには”まだ続けてたんだ”と言われましたし、コーチにも”強豪校に進学しないと全国は無理”だとハッキリ使えられました。自分のなかで悔しさは当然あって、チームメイトを見返してやる!鼻っぱしを折ってやる!という思いで上智大学水泳部に入部しました!!!

 

 

入部当初はとにかく練習を頑張る!という思いでアップ後の脈上げからメインまでとにかく全力で取り組みました。この練習方法を2年生まで続けましたが、全種目タイムがほとんど伸びず、引退まで時間がなくかなり焦っていました。3年生になり、練習方法やS1を変えることにしました!2年生までは2個メとバタフライを中心に練習していましたが、上智の練習時間と練習距離からミドル種目では時間が足りないと思い、ショート種目に切り替え、その中でも50m自由形と100m平泳ぎに絞って練習することにしました。また、ウエイトトレーニンの割合を大幅に増やして 筋トレ > 水中練 くらいのイメージで取り組んでいました。結果は思っていたよりも早くでて約5カ月間で50m自由形は1秒、100m平泳ぎは2秒タイムを更新し、インカレまでは100分の1秒届かなかったものの、引退までのモチベーションにつながりましたし、このままならインカレタイム切れるだろうと自信もつきました。

 

その後......なんとか有言実行することができ、100m平泳ぎと400mメドレーリレーで全国大会に出場することができました。(50m自由形はだめでしたぁぁぁえーんえーんえーんえーん

 

 

 

以上が僕の大学4年間の水泳ストーリーですグラサングラサン           完

 

 

 

 

って終わりたいところですが、、、まだです!!!まだ話させてくださいwwww

最期に!皆さんが水泳という競技を取り組むにあたってちょこっと前向きになれるような話をしたいなと思います!

 

僕は水泳=刀であると思ってます!!

 

急になんだって思いましたよねwwでも僕はこのイメージを持って練習に取り組んでいました

 

その1 いい刀を使いましょう爆笑

「刀」って良い素材の刀と切れ味の悪い刀がありますよね、形がいびつであったり折れやすいものだったり。

これって水泳で言えば体作りのようなものだと思っていて、筋トレだったりストレッチをしっかり行うことで、水泳をするための立派な刀(体)になり、逆にさぼったりするとケガ(刃こぼれ)や泳ぎの癖(いびつさ)がなどが生じてしまいます...なので筋トレなどの陸上トレーニングは水泳に取り組む際の最低必須準備条件でぜっっっったいにやらなきゃいけないのです!!

 

その2 磨けぇ!

いい刀を選んだあなたは次に刃を研いでいきましょう!!

これが実際に陸上で鍛えた体を水中練習を通して、慣れさせていきます!!

 

その3 切れぇ!

最期に、完成された刀で切り方を練習しましょう!

これが技術の部分です!!プルのキャッチだったりスタート・ターンの細かい技術!泳ぎの技術に相当します!!

 

 

 

まぁよくわからないことを言ってきましたが、結論!水泳を取り組むにあたって順番が命だということです!!最初に土台を作らないと高くは積み上がらないのと同じように何事にも土台が大事!水泳の土台となるものは体格・ガタイなどの見た目部分

 

僕が考えるに.....

 

 体作り → 泳ぎの技術

 

これが鉄則!!!よく技術の方が大切という人がいると思いますが、体ができてない状態で技術を磨くことは不可能だと思っていて、というのもポケモンに例えると(わからない人はすいません...)

 

ゼニガメの状態のままハイドロカノンを覚えようとするようなもので、体を大きくして見た目を進化させカメックスの状態にしないと絶対に覚えることはできません。。。(めちゃマニアックですみませんw)

 

 

技術が先走ってしまっている人気を付けてくださいねウシシウシシウシシ (でもこれが絶対正しいというわけではありません!)

 

 

 

 

長々と上から目線な発言をしてきましたが、ここまで熱中して水泳を頑張れたのは、間違いなくチームの皆のおかげです!!特に同期は大大大感謝で辛い時、タイムが伸びない時にたくさんたくさん支えてもらいました!!勿論、同期だけでなく、沢山アドバイスをくださった先輩やにプールの準備や毎日記録をとってくれた後輩やマネージャーさんにも感謝してもしきれないくらいです!!!!今までありがとうございました!!

 

これから先、上智大学水泳部がもっと活気にあふれたチームになることをお陰ながらですが応援してます!!

ファイティン!!!

 

 

渡邊航